野口五郎、コンサートで衝撃告白 昨年末に食道がん手術受けていた

野口五郎が食道がん告白 妻は三井ゆりの野口、TBS『メゾン・ド・ポリス』合間に手術

記事まとめ

  • 野口五郎が渋谷Bunkamuraオーチャードホール公演で、食道がんを告白した
  • TBS『メゾン・ド・ポリス』合間に手術した野口、親しい関係者にも病を知らせなかった
  • 三井ゆりとの間に2人の子供のいる野口は闘病を振り返り、現在の心境も語った

野口五郎、コンサートで衝撃告白 昨年末に食道がん手術受けていた

野口五郎、コンサートで衝撃告白 昨年末に食道がん手術受けていた

初期の食道がんを告白した野口。現在は手術前より元気になっているという

 歌手、野口五郎(62)が初期の食道がんで手術を受けていたことが11日、分かった。所属事務所によると、この日、東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行われた公演で本人が告白。昨年11月6日の健康診断でがんが見つかり、同12月25日に手術を受け、同29日に退院した。野口はファンを前に「今は無事に治って元気になりました。同じ病気の人に頑張ってくださいと伝えたい」と全快をアピールし、美声を響かせた。

 パワフルな歌声でファンを勇気づけてきた野口の口から、アンコール直前に衝撃的な言葉が飛び出した。

 「実は昨年末の健康診断で病気が見つかりました」と切り出すと、ファンは「えっ〜!」と驚きの悲鳴。昨年11月6日に受けた健康診断で初期の食道がんが見つかったが、仕事が多忙なため同12月24日にディナーショーを終えた後、現在出演中のTBS系ドラマ「メゾン・ド・ポリス」の撮影の合間を縫って翌25日に“極秘入院”して手術を受けた。4日後の29日に退院し、翌30日にはおかゆが食べられるなど順調に回復した。

 事務所によると、コンサート直前までマネジャーなど親しい関係者にも病を知らせていなかった。この日に報告を決断した理由について野口は「必ず治るからステージで元気な僕を見てほしい」「出演番組でそういう話題(著名人の病気)が出ることもあり、自分のことを伏せるのは耐えられない」と説明した。

 野口は2001年2月に結婚したタレント、三井ゆり(50)との間に長女(16)と長男(14)がおり、食道がんが見つかった際には「子供たちを両脇に抱いて話をした。(そのときに)命を上手に削っていこうと思った」と回想。妻をはじめ家族の献身的なサポートを支えに闘病した日々を振り返り、「びくびくして眠れないと声が出ない。ふっきれて歌えるようになった」と現在の心境も語った。

 また、執刀医には「主治医の先生が見つけてくれたことに感謝ですね。この状態で見つかるなんて、ゴローさん、神様がついていますよ」と言われたと明かし、「2人の先生には心から感謝」としみじみ語った。

 続けて「今は無事に治って元気になりました」とアピール。今月23日に63歳の誕生日を迎えるが、現在も「メゾン−」の撮影で多忙な日々。26、27日には互いに歌手生活50周年を迎える研ナオコ(65)との広島、岡山公演も控えており、完全復活を遂げた大御所歌手は今後もより精力的に活動していく。

野口五郎(のぐち・ごろう)

 本名・佐藤靖。1956(昭和31)年2月23日生まれ、62歳。岐阜・美濃市出身。芸名は飛騨山脈の野口五郎岳に由来。1971年に「博多みれん」でデビュー。72年、NHK紅白歌合戦に当時最年少記録の16歳10カ月で初出場を果たし、これまでに11回出場。ギター演奏を収録したアルバムを発売するなどギタリストとしても活躍。日本テレビ系「カックラキン大放送!!」(75〜86年)などバラエティーでも活躍し、ダジャレ好きで有名。174センチ。

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