柔道・松本が引退 子育てと「野獣」両立難しく

柔道・松本が引退 子育てと「野獣」両立難しく

【松本薫引退会見】会見に臨む松本薫=東京・広尾 (撮影・中井誠)

 “野獣”の異名を取った柔道女子57キロ級でロンドン五輪金メダル、リオデジャネイロ五輪銅メダルの松本薫さん(ベネシード)が7日、東京都内で引退会見を開き、「悔いはない。今はすっきりし、次の人生を楽しみにしている」と穏やかな笑顔で語った。

 2017年6月に第1子の長女を出産後、競技に復帰して3大会連続の東京五輪を目指したが、昨年11月の講道館杯で1回戦敗退。「体力的な限界。子育てと両立しながら『野獣スタイル』を維持するのは難しかった」と決断理由を明かした。

 31歳。今後も所属先に残り、「アイスクリームを作ります」と都内に12日にオープンする店舗の運営に携わるという。

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