【池江病状会見速報】(5完)「東京五輪には誰よりも出たいはず」

 −−ルネサンスとしての対応は?

 吉田正昭社長「従来と何ら変わりなく支援していく。池江選手が頑張れる環境、何より治療して完治することを目標にしている。時期はわからず、その先についても、彼女は復活してくれると思うが、それを考える必要はないと思う。われわれはその先も含め、池江璃花子をサポートしていく

 −−入院は何日か?

 上野副会長「8日金曜日。朝、羽田空港に帰国し、そのまま入院した」

 −−日大に入学予定だったと思うが?

 上野副会長「まず登校できるかというのがあるが、入学と入部は確認を取っている。まったく変更はない」

 −−本人は東京五輪について具体的に話しているか?

 三木二郎コーチ「本人は間に合わせて治すという気持ちも持っていたし、彼女が一番つらいと思うが、しっかり受け止めて完治することを優先して取り組むという姿勢は見せていた」

 −−具体的な言葉はあるか?

 三木コーチ「そこまでは話は出ていないが、モチベーションを下げず立ち向かう姿勢を前面に出してくれた」

 上野副会長「2020年の五輪を注目すると思うが、会見したことでもう一度お願いしたいのは、東京五輪は彼女が誰よりも出たかったと思う。今はわからない。今は温かく見守って欲しい。もしかしたら今年中にトレーニングを再開できるかもしれないが、どうなるかわからない。(20年の)日本選手権のスタート台に立たせられるまで、どうか温かく見守って欲しいというのが、池江と日本水連の希望です」

 質疑応答が終わり、日本水連の青木剛会長がマイクを持った。

 「世界の頂点に向けて力強く上昇しているさなかに池江選手が病に見舞われて、心中察するに余りあるが、前向きに取り組むということなので、一日も早い回復を願いたい。ファンのみなさま、このような状況をご理解いただき、病気克服に取り組む池江選手を温かく見守っていただきたい」

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