来年度の研修医募集定員、地方が初の6割台
2009年9月7日(月)19時30分配信 医療介護CBニュース
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研修医を募集する「基幹型臨床研修病院」は、前年度比63病院減の1051病院(新規指定分を除く)で、04年度以降初のマイナスとなった。また、募集定員全体に占める大学病院と臨床研修病院の比率は、臨床研修病院53.5%(前年度比0.1ポイント増)、大学病院46.5%(同0.1ポイント減)とほぼ横ばいで、制度導入時から減少傾向にあった大学病院は下げ止まった形だ。
来年度の新たな制度の導入に伴い、病院側は、診療科数などの基準を弾力化できる新制度の研修プログラムと従来の「スーパーローテート方式」のどちらかを選択できるが、スーパーローテート方式は22%(約2300人)にとどまり、78%(約8400人)は新制度のプログラムを選択。このうち大学病院では、全体の94%が新制度のプログラムを選んだ。
■基幹型臨床研修病院、7病院が「適当」―医道審・臨床研修部会
4日に開かれた医道審議会の医師分科会医師臨床研修部会(部会長=相川直樹・慶大名誉教授)では、基幹型臨床研修病院の新規指定の申請をしていた9病院の審議が行われ、稲城市立病院、せんぽ東京高輪病院(共に東京)、医療法人社団和楽仁芳珠記念病院(石川)、総合病院浜松赤十字病院(静岡)、国家公務員共済組合連合会新小倉病院(福岡)、荒尾市民病院(熊本)、財団法人慈愛会今村病院分院(鹿児島)の7病院が「適当」とされた。残りの2病院については、▽救急医療を提供▽入院患者数が年間3000人以上▽研修医5人に対して指導医を1人以上配置―などの指定基準を満たしていないとして、「不適当」となった。
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