新人看護職員の教育担当者の役割などで議論−厚労省検討会
2009年9月18日(金)22時28分配信 医療介護CBニュース
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この日の検討会では事務局がまず、これまでの委員の意見を踏まえた「新人看護職員研修体制における用語の定義案」を提示。
この中で「教育担当者」は、▽病棟や外来、手術室など各部署で新人研修の運営を中心となって行う者▽実地指導者への助言および指導を行い、また新人看護師への指導、評価も行う−とされた。また「実地指導者」は、新人看護師に対して臨床実践に関する実地指導、評価などを直接行う者とされた。
委員から用語の定義に対する異論はなく、大筋で了承されたが、名称については「教育担当者」を「研修担当者」にすべきとの意見などが出たため、事務局が再度検討することになった。
続いて、教育担当者と実地指導者の役割や身に付けるべき能力、研修での教育内容などを検討するに当たって、熊谷雅美委員(恩賜財団済生会横浜市東部病院看護部長)、坂本すが委員(東京医療保健大医療保健学部看護学科教授)、猪又克子委員(北里大学病院教育看護科長)がそれぞれ情報提供し、それに沿って議論が行われた。
またこの日、石垣座長ほか3人の委員で構成するワーキンググループが、研修における技術指導の具体例についてまとめた資料を提出。それぞれの技術指導例について、▽到達目標▽到達までの期間▽看護技術を支える要素▽研修方法−などが示された。
詳しい内容については、「経口薬の与薬」や「点滴静脈注射」など技術ごとに記載されていることから、委員が持ち帰って検討した上で、事務局が意見を集めることになった。
次回会合は10月26日に開かれ、事務局が提示する新人看護師研修ガイドライン案を基に議論を行う予定。
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