キングオブコント覇者・東京03登場!(前編) 優勝の舞台裏とトリオ結成秘話に迫る
2009年10月20日(火)9時0分配信 CAREERzine
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お笑い芸人は、芸のとおりちゃらんぽらん? いえいえ、苦労しています。話題のお笑い芸人が、挫折、苦悩、将来への不安など、自らの半生を語ります。今回はキングオブコントの覇者、東京03の登場です!
■キングオブコント・チャンピオン、いまもっとも旬な東京03登場!
コント日本一を決める大会、キングオブコント。2008年から開催され、初代チャンピオンはベテランのバッファロー吾郎だった。そして、2回目の今年。2,584組中、見事2代目チャンピオンに輝いたのが、豊本明長(写真・左)、飯塚悟志(写真・中央)、角田晃広(写真・右)によるお笑いトリオ・東京03だ。
キングオブコントの決勝戦では、「優勝者となる芸人を決めるのは、芸人自身」というコンセプトのもとに、セミファイナリストの芸人100人が審査を行う。ファイナリストの芸人がネタを披露するのは2回。その合計点で勝者が決まる。
今年、東京03はトップバッターを務めた。漫才日本一を決めるM-1グランプリ、ピン芸日本一を決めるR-1ぐらんぷりでも、トップバッターは不利とされるなかで、1回目のネタで1000点満点中835点という高得点を決め、続くコンビらもそれを凌ぐことはできず、暫定1位のまま、一巡目のネタが終わろうとした――が、最後にネタを披露したサンドウィッチマンが878点を出し、暫定1位の座から転落してしまう。
そして、二巡目のネタ。一巡目で点数が低かったコンビからネタを披露していく。東京03は最後から2番目。旅行先の男女が織り成す人間模様をおもしろおかしく描いたネタで、見事、大会新記録の953点をたたき出した。勝負は最後のサンドウィッチマンの得点――865点。合計点1788点の東京03の優勝が決まった瞬間だった。
東京03は、「爆笑オンエアバトル」や「エンタの神様」などには出演していたが、全国的な知名度はまだこれからというところだったトリオ。今回はそんな3人を優勝直後に直撃、チャンピオンに輝くまでの軌跡を追った。
■想定外の優勝にまだ実感がわかない
――このたびは、優勝おめでとうございます! いかがですか? いまのご心境は。
飯塚 いや~うれしいですね。でもまだぜんぜん実感がわきません。
豊本 まさかの優勝だったんで。まったく想定外でしたから。
角田 優勝とか考えないようにして出てましたからね。
――トップバッターのプレッシャーは?
飯塚 ありましたねー。
豊本 ハンパじゃなかったです。
角田 うん、すごかったですね。
飯塚 出順は抽選で決まるんですが、僕がトップバッターを引いてしまって。直接はいわないにしても、その瞬間、この2人があからさまに引いていて、もう愕然とした表情をしていて。
角田 なにしてくれてんだ、と(笑)
――M-1グランプリにせよ、R-1ぐらんぷりにせよ、トップバッターは不利だといわれています。
飯塚 だから、あきらめましたよね、トップを引いた時点で。運がなかったんだって。
豊本 ここまでか、と。
角田 それで、もう考えずに楽しくやろうよっていってたのに、いざはじまって、舞台そでで控える段になったら、すっごい緊張してきて。
飯塚 1組目っていうのは、大会のテンションをも左右しかねませんからね。
豊本 スタッフさんから「トップ頼むよ」「数字頼むよ」みたいにいわれちゃって、そんなの背負えないよって。
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