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経済総合

職務経歴書は応募先にあわせてカスタマイズしよう! 条件に合わせた書き換えのポイントはここだ

2009年10月26日(月)9時0分配信 CAREERzine

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第3回 山川 純子[著]

 職務経歴書は、作成に手間がかかるうえ、なんとか書き上げたとしても、面接官に響く内容になっているか不安なもの。そんな悩みを解決すべく、書類選考を突破する職務経歴書の書き方を、プロが教えます。

■基本の職歴書をもとに、応募先にあわせてカスタマイズする

 第2回では、基本となる職務経歴書を作成しました。応募先が決まったら、それを元に応募先に合わせて手直しをします。募集要項や企業情報から、求められているスキルや人材像を確認し、自分の経歴や強みのうち何を強調するかを選ぶのです。

 事前に確認しておきたい情報としては、事業内容、仕事の内容、必須の経験・スキル、あれば望ましい経験・スキル、求められる資質・人物像、経営理念、職場環境、企業風土などがあります。

 積極的に情報発信をしている会社もありますが、情報が少ない企業については対策が立てにくいものです。その場合は、ホームページや求人広告を同業他社と比較して特徴を読み取ったり、実際に会社や店舗に足を運んで、会社や社員の様子を観察するのも1つの方法です。人材紹介会社やハローワークから情報を得るのもよいでしょう。ハローワークでは、登録企業の採用や雇用に関して登録者から寄せられた評判を記録しています。

■応募条件をクリアできないとき、アピールするべきポイント

 募集要項の条件を100%クリアしているよりは、不足があるけれど応募したいというケースのほうが多いでしょう。条件を満たしている点についてはしっかりアピールし、不足している経験やスキルは、短期間でキャッチアップできることを印象づけます。それには、第2回で学んだフレームワークを活用します。すなわち、成果に結びつく行動様式や価値観・意欲、応用できる経験・基礎能力です。

 「即戦力で活躍できる領域+将来性>即戦力の候補の能力」となれば、採用される可能性が高まります。どのような人たちが応募してくるか想定し、ライバルが持っていない経験やスキルをアピールするのも効果があります。ただし、即戦力で活躍できる領域が、期待に対してあまりにも少ない場合は、可能性はほとんどありません。将来性だけで勝負できるほど、今の市場は甘くありませんので、冷静に自分を評価してみましょう。

 ところで、入社後の活躍を予感させる志望動機ですが、実際には、退職理由や志望動機の説明がつかなくて苦労しているという相談を受けることが、かなりあります。会社や上司への不満というネガティブな理由では、応募先から受け入れられないとわかっていらっしゃるのですね。転職活動を、自分が何を望んでいるのか、価値観やキャリアプランを考えるよい機会とし、前向きな志望動機を考えましょう。








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