ワールド・ビジョン・ジャパンがスマトラ沖地震支援募金を呼びかけ
2009年10月15日(木)10時11分配信 地球のココロ
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貧困や災害、紛争などで苦しむ子どもたちを国際的に支援するNGOの「ワールド・ビジョン・ジャパン」では、9月30日にインドネシア・スマトラ島沖で起きた大地震による被災者のための現地支援活動を行っています。緊急に水、食料、毛布などを届けるため、同会では現在「スマトラ沖地震緊急援助募金」への協力を呼びかけています。
今回の地震ではマグニチュード7.6を記録し、報道によれば西スマトラ州パダン市などを中心に家屋の倒壊や地滑りが発生。多くの人が被災し、生き埋めなどにより亡くなった人は、数百人から最終的には3千人にも達するとの予測もあります。復旧活動が続いていますが、甚大な被害により、復興までには相当の時間がかかるものとみられています。
ワールド・ビジョンの緊急援助スタッフは翌日の10月1日から現地入りし、支援ニーズの調査を行ったうえで1万世帯以上を対象に水や衛生用品、家庭用品、子供用グッズなどの配布を実施しています。今後、より多くの被災者に支援物資を届け、また被災した子どもたちのための身体的、心理的サポートを実施するとのことです。
同会では現在、それらの支援活動を支えるために「スマトラ沖地震緊急援助募金」を行っています。募金はウェブ上でクレジット決済によって完了し、また「認定NPO法人」への募金となるため、特定寄付金とみなされ寄付金控除の対象となります。
地震発生当時の支援のニーズは水や毛布などの緊急物資にありましたが、復旧作業が進むにつれ、例えば人々の心のケアや仮設住宅建設などが必要になるように、支援ニーズが変化していきます。募金による支援は現地のニーズに対応しやすいメリットがあり、同会では多くの人々による継続的な支援を呼びかけています。