5人乗り人力バス「PEDI LINE」、2011年春に登場
2009年10月29日(木)10時0分配信 地球のココロ
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大都市の目抜き通りや観光地では、自転車タクシーがグリーンで楽しい移動手段として人気を呼んでいます。そんな中、先日発表された「PEDI LINE(ペディライン)」は、ドライバー+乗客4人が乗車できる「人力バス」。大型旅客自転車による、環境負荷の低い公共交通サービスが登場します。
「PEDI LINE」のコンセプトの源は、明治時代の東京で竹内寅次郎氏によって開発された大型旅客自転車。9月30日、約1年かけて開発された「PEDI LINE」のプロトタイプ車両が丸の内にて公開されました。明治時代の発明が、CO2を排出せず誰もが気軽に利用できる交通手段として現代に甦った格好です。
「PEDI LINE」のプロトタイプ自転車は、長さ3.75m、幅1m、高さ1.95mという堂々たる大きさ。重さは300kgで、電動アシスト機能が付きます。鋼製フレームにプラスチックのボディを乗せ、天井は透明アクリル製でシースルー。開放感あふれる客席は、乗客4人が対面して座る構造です。
サービスの運営を予定しているのはNPO法人「環境共生都市推進協会」。ドイツのベルリンで始まった「VELOTAXI」の現地法人から公式に認定された組織です。同協会が運営する自転車タクシー「VELOTAXI Japan(ベロタクシー・ジャパン)」では、現在国内21都市で110台の自転車タクシーが活躍しています。
「PEDI LINE」は2011年春に丸の内から運行がスタートし、その後各地での普及を予定しています。地球温暖化対策が急務の今日、公共交通を利用するわたしたちがオシャレかつ手軽にCO2を減らせる手段として、注目を集めそうです。
【参考サイト】
VELOTAXI JAPAN
PEDI LINE