【デイトレ・株】ポジションを変えるタイミングの読み方
2009年10月22日(木)9時0分配信 MONEYzine
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デイトレーダーたるもの、相場の転換点を見逃さず、ポジションを豹変させねばならない。その判断基準は、あらかじめ自分で設定しておく。そしてそれを、冷静に粛々と実行できてこそ、デイトレーダーというものだ。
■デイトレーダーたるもの、ポジションを豹変させるべき
日経平均は10月6日の9628.67円を安値に急速に切り返し、10月16日には10290.31円まで戻す場面があった。なお、日経平均は8月31日の10767.00円を高値に10月6日まで1ヵ月強調整していた。つまり、8月31日から10月6日までは、空売りが儲かりやすく、10月6日以降は買いが儲かりやすいということになる。
デイトレーダーたるもの、売りが儲かりやすい環境なのか、逆に、買いが儲かりやすい環境なのかを常にウオッチしておかねばならない。そして、同時に、それまでどれほど売りで儲けたとしても、買いが儲かりやすいと判断したら、即座に頭とポジションを組み替えないとならないのだ。
通常の世界では、昨日まで買いと言っていたのに、いきなり今日から売りだ、またまた、翌日から買いだなどと、クルクル見通しを変えていたら、信用がなくなるものだ。しかし、デイトレーダーは、逆に、相場の変化に応じて豹変しなくてはならない。
ただし、見通しを変えるには、それなりの状況証拠が必要だ。別に、他人にそれを納得させる必要はない。自分自身が売り相場なのか、買い相場なのかを納得できればいいだけのことだ。言い換えれば、デイトレーダーは自分なりの独自の判断材料を持つことが重要であり、その判断に従って、ポジションを組む、もしくはトレードを行うべきなのだ。他人が相場をどう見ていようとも。
■自分なりの判断基準を持ち、それに即したポジションをとれ
多くの初中級の個人投資家は、残念だが、そのような判断基準を持っていないように感じる。もちろん、持っている投資家もいるのだろうが、その数は少ないだろう。また仮に、持っていたとしても、「損切り」のできない個人投資家は多い。多くの場合、損切りのできない言い訳は、「損切りの大切さは頭ではわかっていても、できないです」というものだ。
しかし、上げ相場で空売りのポジションを持ち続けることや、下げ相場で買いポジションを取り続けることほど愚かなことはない。なぜなら、そのようにトレンドと逆の方向にベットする時間が長ければ長いほど、命に次に大事な資産の毀損リスクが高まるのだから。
なお、重要なことは今後の相場が上がるか、下がるか、それとも、横這いかを当てることかということではない。そんなことは神にしかわからないと思う。そうではなく、デイトレーダーにとって重要なことは、上げ相場・下げ相場・もみあい相場の自分独自の判断基準を持つこと判断基準により相場観が決まったら、それにもっともふさわしい(儲かりやすい)と自分自身が考えるポジションを常に取るようにすること
の2点だ。
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