<@niftyビジネスニュース>「.日本」などのドメイン名を導入へ、早ければ10年前半に実現
2009年11月4日(水)18時0分配信 @niftyビジネス
「.日本」などのドメイン名を導入へ、早ければ10年前半に実現 [ 拡大 ]
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インターネットの国別トップレベルドメイン名に「.jp」「.cn」といった英数字だけでなく漢字やアラビア文字など多様な文字を使える「国際化国別トップレベルドメイン名」(IDN ccTLD)の導入が決まった。世界のドメイン名を管理する非営利組織ICANNは、11月16日より始める手続きの中で、各国/地域から使用する文字についての申請を受け付ける。日本では総務省を中心に「.日本」で申請する方針を決めており、早ければ2010年前半にも実現する見通し。
インターネットの国別トップレベルドメイン名に「.jp」「.cn」といった英数字だけでなく漢字やアラビア文字など多様な文字を使える「国際化国別トップレベルドメイン名」(IDN ccTLD)の導入が決まった。世界のドメイン名を管理する非営利組織ICANNは、11月16日より始める手続きの中で、各国/地域から使用する文字についての申請を受け付ける。日本では総務省を中心に「.日本」で申請する方針を決めており、早ければ2010年前半にも実現する見通し。
ICANNは10月30日に韓国・ソウルで開催した会合でIDN ccTLDの導入を承認した。各国/地域からの申請をもとに、一定の条件を満たしたところからIDN ccTLDの使用を認める。
日本では2001年から「日本語.jp」というように、一部に英数字以外の文字を使う「国際化ドメイン(IDN)」の運用が始まっている。しかし「.jp」といった部分、国や地域ごとに割り振られる国別トップレベルドメイン名(ccTLD)では英数字とハイフン以外の文字は使えなかった。今後、日本からの申請がICANNに受け入れられれば、早ければ2010年前半に「日本語.日本」といったドメイン名が登場することになる。
すでに2009年9月25日には、総務省やネット関連団体などが新組織「日本インターネットドメイン名協議会」を立ち上げている。この組織が「.日本」を管理する事業者を選定、監督する方針。
世界的にみると、IDN ccTLD導入の動きの背景にはアラビア語文化圏の意向が大きい。IDNに右から読むアラビア文字と、左から読むアルファベットが混在していると不便なため、ccTLDについてもアラビア文字を使う国から国際化の要望が出ていた。
総務省は日本におけるIDN ccTLDの効果として、ドメイン名の多様化で登録者の選択肢が広がることや、企業の広報、営業戦略に役立つこと、ドメイン間の競争でサービス向上が期待できること、英数字に慣れていない人に対して、何を表しているか直感的に分かりやすいこと、などを挙げている。