地方の建設会社が『焼豚』ビジネスで大ヒット
2009年11月1日(日)9時5分配信 ゆかしメディア
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建設会社が作るというユニークさでヒットしたのではない。材料はすべて地元のものを作るこだわりにある。一般の豚よりも1カ月長く麦類を与えて飼育した「讃岐夢豚」、寒冷時にしか作ることができないという「和三盆糖」、「小豆島の醤油」「香川県産にんにく」など材料はすべて地元産。このこだわりと、昔ながらの甘く柔らかい味が支持を広げていった。しかも若い女性からのお取り寄せも多いそうだ。また、地元では大手コンビニチェーンとのタイアップ商品も発売し、こちらもヒットした。
建設会社が他のビジネスに乗り出す背景には全国的な公共工事の減少がある。多くの地方の建設会社が倒産に追い込まれていく中で、何とかしなければならないと考えた安藤健介社長は自分自身が子供のころから好きだった焼豚でビジネスをすることに賭けたという。そのために、一念発起して地元の大学院に入学しマーケティングを学び今に至っている。
今後は、焼豚の事業展開を拡大していくのだという。建設会社と焼豚はどうしても結びつかないが、要は自分の好きなものに賭けた熱意で勝ち取ったからに違いない。
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