米不動産金融キャップマーク・フィナンシャル、破産法適用を申請
2009年10月26日(月)12時53分配信 ロイター
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[ニューヨーク 25日 ロイター] 米商業用不動産金融のキャップマーク・フィナンシャル [CPFNG.UL] は25日、連邦破産法の適用をデラウェア州の破産裁判所に申請した。
商業用不動産市場の低迷とレバレッジド・バイアウト(LBO)に伴う多額の借り入れが経営の重しとなった。
同社は、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]傘下の自動車・住宅ローン金融会社GMAC<GKM.N>から2006年3月に独立。今年に入り、破産法の適用を申請する可能性を示唆し、銀行、社債保有者、米連邦預金保険公社(FDIC)と交渉していることを明らかにしていた。
債権者にはシティグループ<C.N>やJPモルガン・チェース<JPM.N>が含まれる。
同社は、米プライベートエクイティ(PE)のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)[KKR.UL]、米ゴールドマン・サックス・グループ<GS.N>傘下のゴールドマン・サックス・キャピタル・パートナーズ、ファイブ・マイル・キャピタルが85億ドル超で買収していた。
裁判所への提出書類によると、こうしたPEによる持ち株比率は75.4%、GMACの比率は21.3%となっている。残りの株式は従業員などが保有している。
今年6月30日時点で、資産総額は201億ドル、負債総額は210億ドル。