政策運営、経済を慎重に考えてやっていく=藤井財務相
2009年10月27日(火)12時57分配信 ロイター
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[東京 27日 ロイター] 藤井裕久財務相は27日、全国財務局長会議であいさつし、日本経済の現状に関して「日本銀行は少し良くなっていると言っているが、(財務局とは)付き合う相手が違う。財務局の方が地に着いた調査をしている」と述べ、「できるだけ地域に密着した経済状況を報告してほしい」と要請した。その上で政策運営について「経済を慎重に考えやっていく」と語った。
また、藤井財務相は20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)や7カ国財務相・中央銀行総裁会議の議論を紹介し、「G7において、世界経済は出口戦略をとる状況ではないということで一致した。日本も出口を語る状況ではない」と指摘。
その上で、鳩山政権は国民生活第一に資源配分を変えていくと述べ、「これまでの大規模公共投資中心から国民生活に直結する子ども手当などに回す。これが新しいマクロ経済政策だ」と強調した。