11月のG20でドルは主要議題とならない=ロシア代表筋
2009年10月31日(土)5時21分配信 ロイター
10月30日、ロシア代表筋は、11月のG20でドルは主要議題にならない見込みと発言。写真は韓国外換銀行従業員がもつ米ドル札。8日に撮影(2009年 ロイター/Choi Bu-Seok) [ 拡大 ]
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[モスクワ 30日 ロイター] ロシアの関係筋が30日明らかにしたところによると、11月に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、ドルは主要議題にならない見込み。G20で為替について討議することについて米国が前向きでないもようと指摘した。
11月6─7日に英セントアンドリュースで開かれるG20でドル安をめぐる協議が行われる可能性について、同筋はロイターに対し「計画はない」と述べた。
「米国がG20の枠組みでこの問題を討議する用意があるかについては、まったく確信がない。これまでのところ米国が(為替について)協議する姿勢を示している枠組みはG7だけだ」と語った。
同筋はまた、G20と並行して行われるブラジル、ロシア、インド、中国(BRICs)の財務次官級会合でもドルは議題にはならないとの見通しを示した。
G20では世界銀行など国際機関の改革や金融規制のほか、危機対応措置を解除する戦略について話し合われると述べた。
「(協議されるのは)いつ、どのように出口戦略を開始するかだ。また、G20やその他の枠組みでどのように協調するかだ」と語った。