10月新車販売(軽除く)は3カ月連続プラス、今年初の2ケタ増
2009年11月2日(月)15時26分配信 ロイター
11月2日、自販連が発表した10月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年比12.6%増の26万3506台に。写真は横浜の自動車販売店。8月撮影(2009年 ロイター/Toru Hanai) [ 拡大 ]
-PR-
[東京 2日 ロイター] 日本自動車販売協会連合会(自販連)が2日発表した10月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年比12.6%増の26万3506台と3カ月連続で増加、今年初めての2けた増となった。
エコカー減税や新車購入補助金の効果があったものの、前年の10月はリーマンショックの影響で自動車需要が大幅に落ち込みつつあったため、その反動も大きく、自販連としては先行きは楽観できないとみている。10月の実績としては、統計のある1968年以降過去5番目に低い水準で、過去最高だった90年10月(50万4041台)と比較するとほぼ半減した。
各社別にみると、トヨタ自動車<7203.T>(レクサス除く)が前年比13.8%増の13万3877台、日産自動車<7201.T>(軽除く)が同15.3%増の3万6572台、ホンダ<7267.T>(軽除く)が同29.9%増の4万3427台だった。
マツダ<7261.T> (軽除く)は同11.8%増の1万2764台、三菱自動車<7211.T>(軽除く)が同29.1%増の4875台、富士重工業<7270.T>(軽除く)が同15.4%増の4763台となった。
一方、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日に発表した10月の軽自動車販売台数は前年同月比8.9%減の13万2542台。12カ月連続の減少となった。エコカー減税と補助金の影響で、一部登録車が低価格となり、軽自動車市場には厳しい環境が続いている。
メーカー別ではダイハツ工業<7262.T>が9.7%減の4万9411台、スズキ<7269.T>が1.4%増の4万6884台、ホンダが19.6%減の9897台。
(ロイター日本語ニュース 竹本 能文記者)