東京マーケット・サマリー(4日)
2009年11月4日(水)18時19分配信 ロイター
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レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 90.54/58 1.4747/49 133.56/61
NY17時現在 90.30/35 1.4729/33 132.99/06
午後5時現在のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の90円半ば。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を今夜に控え、アジア時間の主要通貨は小動きが続いた。予想を下回る指標を受けて豪ドルが小幅に下落した。
<株式市場>
日経平均 9844.31円(41.36円高)
9767.91―9845円 出来高 16億8416万株
東京株式市場で日経平均は小反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強まり、薄商いのなか方向感の乏しい展開。金価格上昇を受けて資源関連株が買われたほか、引き続き改正貸金業法の見直し議論に消費者金融の一部が物色された。海外勢がディフェンシブ銘柄を買い戻す動きも観測されている。ただ、米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業部門指数は高水準となったものの反応が限定的だったことから、今後各国の政策効果が薄れていくことが市場では意識されているようだ。
東証1部騰落数は値上がり733銘柄に対して値下がり810銘柄、変わらずが144銘柄だった。東証1部の売買代金は1兆2243億円と前営業日1兆2919億円から縮小。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.105%
3カ月物国庫短期証券流通利回り ─
ユーロ円3カ月金先(2010年6月限) 99.510(─0.005)
安値─高値 99.505─99.515
無担保コール翌日物レートは0.10%近辺での取引。立ち上がりは0.105%付近で小じっかりとなったが、取り一巡後は0.08%と、0.10%を下回る出合いもみられた。レポGC取引レートはスポネで0.13%程度と安定的に推移。レポを反映した国債買い現先オペレートは前回分から横ばい圏。年越えとなった共通担保資金供給オペレートも10月29日オファー分と同水準。ユーロ円3カ月金利先物は、債券安を受けて軟調な展開となった。財務省が実施した3カ月物国庫短期証券の入札結果は、最高落札利回りが0.1602%、平均は0.1583%となり、3カ月半ぶりに最高落札利回りが0.16%台に乗せた。日銀が実施した米ドル資金供給オペは「応札ゼロ」となった。
<円債市場> 18時06現在
10年国債先物中心限月・12月限(東証)137.96(─0.31)
137.92─138.17
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.400%(+0.025)
安値─高値 1.400─1.365%
国債先物は大幅反落で取引を終えた。中心限月12月限は米債安の流れを継いで、売りが先行。10年債入札を控える中、一部業者が残存7年ゾーンでロスカットに踏み切ったため、国債先物が心理的節目の138円を割り込んだ。現物債でも国債先物の下げに影響を受けた面があり、各ゾーンの金利が上昇した。長期ゾーンには、10年債入札絡みの調整がみられた。インデックス買いから2日に金利が大幅に低下した超長期ゾーンも売りが優勢となった。
<クレジット市場>
政保債(地方公)10年 3.5─4.0bp 銀行債(みずほ)5年 28─29bp
地方債(都債) 10年 7.5─8.0bp 電力債(東電)10年 12─13bp
一般債市場では三井化学<4183.T>の国内普通社債(SB)に売り気配が観測された。オファーは第37回債(償還2017年2月)で、LIBOR(ロンドン銀行間貸出金利)プラス35ベーシスポイント(bp)。マーケットでは、業績は上向いているものの、持続的な回復が可能かどうか懐疑的な見方を背景に売りが出たとみている。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場でiTraxxJapanシリーズ12のプレミアムは133bpと前営業日(136.5bp)から小幅低下した。前日の海外市場で米CDS指数が小幅タイトニングした流れを引き継いだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてその後は見送りムードが広がった。
<スワップ市場>
スワップ金利(16時35分現在の気配)
2年物 0.64%─0.54%
3年物 0.72%─0.62%
4年物 0.82%─0.72%
5年物 0.93%─0.83%
7年物 1.20%─1.10%
10年物 1.58%─1.48%
スワップ金利は上昇した。イールドカーブはベアスティープ化。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.75ベーシスポイント、3年ゾーン0.875bp、5年ゾーン1.5bp、7年ゾーン2bp、10年ゾーン2.25bp、12年ゾーン2.5bp、15年ゾーン2.5bp、20年ゾーンは2.75bp、30年ゾーンは3bp、それぞれ上昇した。「5年ゾーンに邦銀の受け、7年、10年ゾーンで欧州系の払いがみられた。5、7、10年のバタフライも目を引いた」(邦銀)との声が聞かれた。