ファーストリテ、09年「ヒートテック」の販売目標は5000万枚
2009年11月5日(木)14時47分配信 ロイター
11月5日、ファーストリテは2009年「ヒートテック」の世界販売目標を5000万枚と発表。写真はユニクロのパリ店。10月撮影(2009年 ロイター/Charles Platiau) [ 拡大 ]
-PR-
[東京 5日 ロイター] ファーストリテイリング<9983.T>は5日、保温性に優れた「ヒートテック」の2009年秋冬シーズンのグローバル販売目標を5000万枚にすると発表した。5000万枚中、海外では300万枚の販売を計画している。2008年の販売実績は2800万枚だった。
ユニクロでは、ヒートテックを「グローバル化を加速させる戦略商品」と位置付け、今冬は過去最大規模のグローバルマーケティングキャンペーンを展開する。韓国や英国でもテレビCMのオンエアを行うほか、日本、英国、韓国、中国に加え、フランスと米国でもオンラインストアをオープンする。
柳井正会長兼社長は会見で「現状、計画の数量より売れている。5000万枚でも足りなくなると思う」と述べ、売れ行きに自信を示した。5000万枚は生産上限だという。今年は「静電気防止」と「形状保持」という新たな機能が加わっている。
他社からも類似の保温肌着が発売されているが、柳井社長は「一朝一夕にわれわれのような商品はできない」と述べ、ヒートテックと他社商品を着比べて、ヒートテックの完成度を実感して欲しいと語った。
(ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)