T&Dが1200億円の新株発行登録、今年2度目の公募増資に
2009年11月5日(木)17時19分配信 ロイター
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[東京 5日 ロイター] T&Dホールディングス<8795.T>は5日、1200億円を上限とする普通株の発行登録を行ったと発表した。中核的自己資本の増強が狙い。T&Dは今年3月にも公募増資で約600億円の資本増強を行っており、増資に踏み切れば今年2度目となる。
T&Dは、世界的な金融規制が資本の量と質の両面を重視する流れにある中、普通株の発行で資本を拡充し、財務基盤を安定化する必要があると判断した。同日の発行登録を踏まえT&Dは11月13日から1年間、新株の発行を決議すれば、増資に踏み切ることができるようになる。調達した資金は借入金の返済などに充当すると説明している。
金融・証券業界では、中核的自己資本の増強を目指す動きが活発化しており、証券大手の野村ホールディングス<8604.T>も今年2度の公募増資で総額7000億円超を調達し、財務基盤を強化した。
(ロイターニュース 江本 恵美)