ロンドン株式市場は続伸、エネルギー株中心に買い
2009年11月6日(金)3時35分配信 ロイター
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[ロンドン 5日 ロイター] ロンドン株式市場は続伸。各中銀が相次いで金利を据え置き、米指標が上振れるなか、経済に対する楽観的な見通しでエネルギー株中心に買われた。
FT100種総合株価指数は17.75ポイント(0.35%)高の5125.64。
イングランド銀行(英中央銀行、BOE)はこの日、政策金利を0.5%に据え置き、資産買い入れプログラムの規模を2000億ポンドに増額すると発表した。欧州中央銀行(ECB)も金利を1%に据え置いた。
米指標は、第3・四半期の非農業部門労働生産性が大幅に上昇し、週間の新規失業保険申請件数は1月以来の水準に減少。シスコシステムズ<CSCO.O>の決算が予想を上回ったことも市場心理を明るくしたという。
原油価格が80ドル近辺で推移するなか、エネルギー株がしっかり。BGグループ<BG.L>、BP<BP.L>、ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.L>、タロー・オイル<TLW.L>が0.3─1.9%上昇した。
9月の英製造業生産が予想以上に増加したことも好材料だったという。
モルガン・スタンレーの英株式ストラテジスト、グラハム・セッカー氏は「今週はこれまでに米英で発表された統計がすべて好調で、最近みられた相場の調整は終了したと個人的に考える。相場は今後数週間で再び上がり続けるはずだ」と述べた。
英中銀は声明で、支出や信頼感に関する複数の指標は、経済活動の持ち直しが早期に表面化する可能性を示唆していると指摘。過去のかなりの刺激効果が現在も経済に作用していると述べた。