カナダ中銀、適格担保基準を一部厳格化
2009年11月6日(金)13時2分配信 ロイター
-PR-
[オタワ 5日 ロイター] カナダ中銀は5日、金融危機対策の一環で緩和していた常設流動性ファシリティー(SLF)と大口ネット決済システム(LVTS)の適格担保基準を厳格化する方針を示した。
金融市場の混乱が緩和したとの判断があるとみられる。
中銀は昨年10月、金融市場の混乱に対応するため、非モーゲージローン・ポートフォリオをSLFとLVTSの適格担保として受け入れると発表。少なくとも来年2月2日までこの措置を継続する方針を示した。
中銀は今回、この措置を段階的に縮小すると発表。各金融機関の担保に占める非モーゲージローン・ポートフォリオの比率を来年4月までに最大100%から最大20%に引き下げる方針を示した。
同比率は来年2月に最大80%、3月に最大50%、4月以降は最大20%となる。