キリンHD、12月期営業益予想を1300億円に上方修正
2009年11月6日(金)16時6分配信 ロイター
11月6日、キリンHDが2009年12月期営業益予想を1300億円に上方修正。写真は都内のコンビニエンスストア。1月撮影(2009年 ロイター) [ 拡大 ]
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[東京 6日 ロイター] キリンホールディングス<2503.T>は6日、2009年12月期の連結営業利益予想を前年比10.9%減の1300億円に上方修正すると発表した。従来予想の1250億円に比べ、4%の上方修正となる。
トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト15人の予測平均値1308億円と同水準になっている。売上高は2兆3000億円(前年比0.2%減)で据え置き、当期利益は600億円から450億円(同43.9%減)に引き下げた。
09年1―9月の連結営業利益は前年同期比9.5%減の939億円になった。通期予想に対する進ちょく率は72.2%。前年同期の通期実績に対する割合は71.1%だった。
ビール系飲料(ビール、発泡酒、新ジャンル)のなかで伸びが続いている新ジャンル市場では、「のどごし<生>」が好調に推移。リニューアルした「一番搾り」も好調を持続しており、1―9月期のビール系飲料の販売数量は、業界平均を上回ったという。ただ、ライオンネイサン社の為替の影響から、酒類事業は売上高は7.6%減、営業利益は7.3%減となった。
一方、主にナショナルフーズ社の業績改善により、飲料・食品事業部門は0.9%増収、39.8%営業増益と大幅増益となった。
(ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)