本文へジャンプします。



文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大
※スタイルシートを有効にしてご利用ください


現在位置: @niftyニューストップ > 経済 > 株価・為替 > 9月景気動向指数のCI一致指数は6カ月連続上昇、基調判断を上方修正


株価・為替

9月景気動向指数のCI一致指数は6カ月連続上昇、基調判断を上方修正

2009年11月6日(金)16時9分配信 ロイター

-PR-

 [東京 6日 ロイター] 内閣府が6日発表した9月の景気動向指数CI(コンポジット・インデックス)速報によると、一致指数(2005年=100)は前月比1.3ポイント上昇した。一致指数が前月に比べて上昇するのは6カ月連続で、これは1999年11月から2000年4月以来。 

 内閣府は、CI一致指数の基調判断を「上方への局面変化を示している」に修正した。上方修正は4カ月ぶりで、この表現は昨年4月に統計の中心をCIに移行して以降初めてとなる。「局面変化」は、事後的に判定される景気の山・谷がそれ以前の数カ月にあった可能性が高いことを示す。内閣府は、5月から8月まで「下げ止まりを示している」との基調判断を示していた。

 基調判断の上方修正に関連し、津村啓介内閣府政務官は「景気が上向いているというメッセージをこの統計自体は含んでいる」と述べた。その上で「政府の公式な景気判断は月例経済報告で一元的に行うため、その場での説明は、今月は特に丁寧に行っていく必要がある」と表明した。

 9月の一致指数は92.5。前月比は8月(1.4ポイント上昇)よりも上昇幅が小幅に縮小したが、指数水準は3月(84.8)を底に昨年11月(93.2)以来の高い水準に戻している。所定外労働時間指数や鉱工業生産財出荷指数、投資財出荷指数などが押し上げ要因となった。

 先行指数は前月比3.2ポイント上昇の86.4と、7カ月連続の上昇。前月比上昇幅は6月と並び過去最大となる。鉱工業生産財在庫率指数、最終需要財在庫率指数などがプラスに寄与した。

 遅行指数は前月比0.3ポイント上昇の84.5と、2カ月連続で上昇したが、8月(1.3ポイント上昇)から上昇幅が縮小した。

 第一生命経済研究所・主任エコノミストの新家義貴氏は、CI一致指数の基調判断について、10月分の前月比がわずかでも上昇した場合、「局面変化」から「改善」へとさらに上方修正されるとの見通しを示し、「CI一致指数の動きと強く連動する傾向のある鉱工業生産指数が、予測指数からみて10月も上昇する可能性が高いことを踏まえると、2カ月連続で基調判断の上方修正が行われる公算が大だろう」と指摘した。

 内閣府の景気動向指数研究会は7月、CIによる景気の基調判断について区分けを見直すことで了承した。6月分から「改善」「足踏み」「局面変化」「悪化」「下げ止まり」との区分けで景気の基調を判断し、これまでの「明確」(「改善」および「悪化」)と「変化」(「弱含み」・「下げ止まり」および「局面変化」)の区分けを削除する。また、これまで表現として使用していた「弱含み」との文言は「足踏み」に変更するが、定義や基準は変更しない。今後基調判断が上方に向かう場合、「局面変化」を経てから「改善」という順序になるという。

 (ロイター日本語ニュース 武田晃子記者)








推奨画面サイズ
1024×768 以上

  • Copyright (C) 2009 共同通信社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 時事通信社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 読売新聞社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 レスキューナウ 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 Thomson Reuters. All rights reserved.ロイター・コンテンツは、トムソン・ロイター又はその第三者コンテンツ・プロバイダーの知的財産です。トムソン・ロイターから書面による事前承認を得ることなく、ロイター・コンテンツをコピー、再出版、再配信すること(キャッシング、フレーミング、又はこれらと同等の手段による場合を含む)は明示的に禁止されています。トムソン・ロイターは、コンテンツの誤謬又は遅延、或いはコンテンツに依拠してなされたあらゆる行動に関し一切責任を負いません。Reuters(ロイター)及びReuters(ロイター)のロゴは、トムソン・ロイター及びその関連会社の商標です。ロイターが提供するその他のメディア・サービスについてお知りになりたい場合は、http://about.reuters.com/media/をご参照ください。 /
  • Copyright (C) 2009 産経新聞社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 スポーツニッポン新聞社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 アイティメディア 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 日刊スポーツ新聞社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 J-CASTニュース 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 Record China 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 日刊ゲンダイ 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 小学館 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 朝日新聞出版 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 講談社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 ダイヤモンド社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 扶桑社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 文藝春秋 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 東洋経済新報社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 NTTレゾナント 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 リクルート 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 キャリアブレイン 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 角川マーケティング 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2008-2009 Broadmedia Corporation. All rights reserved./
  • Copyright (C) 2008-2009 National Geographic. All rights reserved. 記事・写真等の無断転載を禁じます。 /
  • Copyright (C) 2009 CyberAgent 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 集英社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 RAUL 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 住宅新報社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 フィスコ 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 テクノバーン 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 聯合ニュース 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 WoW!Korea 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 プレジデント 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 翔泳社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 BCN 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 オールアバウト 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 はてな 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 リアルスポーツ 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 東京カンテイ 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 NPO法人放送批評懇談会 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 GLOBIS.JP 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 PHP研究所 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 MTV Networks Japan株式会社 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 京都新聞 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 ぴあ 記事の無断転用を禁じます /
  • Copyright (C) 2009 マガジンハウス 記事の無断転用を禁じます


このキーワードの