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株価・為替

東京マーケット・サマリー(9日)

2009年11月9日(月)18時30分配信 ロイター

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レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

       ドル/円   ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後5時現在 90.11/14  1.4971/77  134.89/98

NY17時現在 89.95/98  1.4846/49  133.93/04

 午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点と比べて小幅上昇し、90円前半で推移している。米雇用統計や20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を通過し、米国を中心とする緩和政策が長期化するとの見方からリスク選好の動きとなり、ドルと円が売られてユーロ/ドルは一時1.4943ドルまで、豪ドル/米ドルは0.9271ドルまで上昇した。つれてドル/円は90円台を回復した。ドルと円の売りは欧州時間に入っても続き、午後5時過ぎまでにユーロはさらに1.4983ドルまで上昇した。

<株式市場>

日経平均  9808.99円(19.64円高)

      9731.59―9845.90円 出来高 16億0947万株 

 東京株式市場で日経平均は小幅続伸した。原油価格の下落や円高進行を嫌気してマイナスで寄り付いたが、売り一巡後はプラスに転じた。序盤から鉱業や石油の下げが目立ったほか、輸出関連などにも売りが出ていたものの、材料難で薄商いのなか、引き続き国内企業の決算を材料視した買いに押し上げられた。ただ、日経平均の上昇は小幅にとどまり、TOPIXは銀行株の希薄化懸念などの影響で下落。世界の株式市場の中でも日本株の出遅れが目立つ、との指摘もある。

 東証1部騰落数は値上がり516銘柄に対して値下がり1045銘柄、変わらずが127銘柄だった。東証1部の売買代金は前週末1兆2632億円からさらに縮小し、1兆1347億円にとどまった。

<短期金融市場>  17時20分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.101%

 3カ月物国庫短期証券流通利回り         ──  (出合いなし)    

 ユーロ円3カ月金先(2010年6月限)   99.535(+0.005)

              安値─高値    99.525─99.535

 無担保コール翌日物レートは0.10%を中心に安定して推移した。準備預金の積み最終日が近づきしっかりとした資金需要が示される場面があったものの、全体として順調に積みが進んでおり、目立って取り意欲が高まることはなかった。大手邦銀を中心に0.10%割れでの資金調達意欲を示す参加者も多く、一部では0.07%付近まで出合いのレートは低下していた。コール市場同様にレポ市場の取引も波乱はなく、レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートも0.11─0.13%近辺で落ち着いて推移した。

 ユーロ円3カ月金利先物は小動き。景気低迷によって日銀の低金利政策の継続見通しが根強く、金先は基本的には底堅い地合いを維持している。足元では金融政策の変更などに関わる思惑や手掛かりが生じにくく、方向感が出づらい。出来高も少なく、金先取引は盛り上がりに欠ける展開が続いている。

<円債市場>  18時05分現在

 10年国債先物中心限月・12月限(東証)137.38(─0.18)

                     137.29─137.64

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.470%(+0.025)

                 安値─高値  1.475─1.445%

 国債先物12月限は前週末比18銭安の137円38銭で続落して取引を終えた。財政拡大による需給悪化懸念がくすぶり、不調に終わった前週の10年債入札の後の下げ基調が継続。日米の国債入札を前にした買いづらさや銀行勢の買いの鈍さも意識され、金利は軒並み上昇した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同3bp高い1.475%と6月中旬以来、約5カ月ぶりの高水準に達した。市場では「来年度の予算や国債発行計画という山を年末までに迎えることになり、年内は、やや金利が上昇しやすい状況が続くだろう」(外資系証券)とみて、長期金利1.5%台への上昇を視野に入れる声も増えている。

<クレジット市場>

政保債(地方公)10年 3.5─4.0bp 銀行債(みずほ)5年 25─26bp

地方債(都債) 10年 7.5─8.0bp 電力債(東電)10年 12─13bp

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で日本ソブリンのドル建て5年が74ベーシスポイント(bp)─81bpと前週末出合い値(70bp)からワイドな気配が示された。来年度の予算編成を控えて財政悪化に対する警戒感が強まっていることがワイド化圧力を強めている。一般債市場ではプロミス<8574.T>、アコム<8572.T>など消費者金融セクターの国内普通社債(SB)に売りが観測され

た。ムーディーズが6日、プロミスの格下げに加えて、アコムの格付けを引き下げ方向で見直すと発表したことで、あらためて同セクターの厳しい収益環境が意識された。

<スワップ市場>

スワップ金利(17時20分現在の気配)

   2年物 0.64%─0.54%

   3年物 0.72%─0.62%

   4年物 0.82%─0.72%

   5年物 0.94%─0.84%

   7年物 1.23%─1.13%

  10年物 1.63%─1.53%

 スワップ金利は上昇。イールドカーブのスティープ化圧力が強まっている米国市場の影響や、債券現物市場での長いゾーンの金利上昇を受けて、スワップ市場でも長期、超長期ゾーンの払いが目立った。もっとも、大きな出来高を伴った動きではないという。長期的なテーマでのイールドカーブの見通しが立ちづらく、スワップ市場の取引はポジション調整など短期的なものにとどまっている。

 各年限の金利上昇幅は、2年で0.625bp程度、5年で1bp程度、7年で1.625bp程度、10年で2.25bp程度、20年で2.75bp程度、30年で2.75bp程度。

                          [東京 9日 ロイター]








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