EXILEのAKIRA「僕は演技は素人。ブランドを捨てた」
2009年9月1日(火)21時0分配信 Hottrash.com
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余命わずかな父子の魂の交流を描く『ちゃんと伝える』の園子温監督が、息子役で主演を務めたEXILEのパフォーマーとして活躍中のAKIRAとの初顔合わせの日に、「この映画はうまくいく!」と確信したことを明かした。
園監督と言えば、撮影現場で行なわれる厳格な演出や怒号を飛ばすなどのコワいエピソードで有名な鬼才だ。初顔合わせの日に現われたAKIRAはバイカー姿だったため、園監督は、「北史郎という素朴な青年の役ができるのか心配になりましたが(笑)、やる気に満ちあふれていて『いますぐ素朴な史郎に変身します!』って言ってくれて、おっ! ってなりましたよ」。数日後、AKIRAは、ポスターのような短髪&ひげナシの男に変身した。
その瞬間、「この映画はうまくいくって確信しましたね」と思ったという園監督。大胆なイメチェンに踏み切った心境についてAKIRAは、「僕はEXILEということで演技は素人。一度ブランドを捨てて、映画畑にゼロから飛び込む必要があると思いました」と並々ならぬ決意があったことを告白した。事実、劇中では余命わずかな青年・北史郎を繊細な演技力で表現。映画を観た人々の評価も高く、俳優として着実なスタートを切ったと言える。
公開中の『山形スクリーム』の竹中直人監督と意気投合したというAKIRAは、園監督とも会話も弾むほど打ち解けた仲になった。が、わかりあえたとはいえ、ぬるま湯の関係じゃない。園監督は、「AKIRAと険悪でいい。プロの仕事ができるかが大事だから。友情などどうでもいいの」とストイック発言!
これを聞いたAKIRAは、「確かに『僕のこと嫌ってくれていい』って言ってました(笑)。でも、監督は僕にラッシュを見せてくれました」。園監督がキャストにラッシュを見せたのはオダギリジョーに続き二人目のことだ。「まあ、たまには飲もうか(笑)」。とバツが悪そうに照れ笑いする園監督。そんな鬼才が激賞する、俳優・AKIRA の確かな仕事を劇場で確かめてみては?
映画『ちゃんと伝える』は、2009年8月22日(土)より、全国公開中。
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