「『斬撃 -ZANGEKI-』って濁音が良いよね」 スナイプス&セガールの生みの親が裏側を語る!(1/5)
2009年9月7日(月)11時5分配信 Hottrash.com
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ウェズリー・スナイプス主演『アート・オブ・ウォー2』が9月12日(土)、続けてスティーヴン・セガール主演『斬撃 -ZANGEKI-』が10月3日(土)に公開される。(銀座シネパトス他、全国にて2作連続順次公開)公開を記念してセガール及びスナイプス作品の生みの親と言っても過言ではない男、株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント スペシャル・リリース グループ ディレクター 小林 久訓氏に全5回に分けて話を聞いた。
―まず小林さんの今まで手掛けられた作品群をご紹介ください。
小林:変わったところでは、池田爆発郎さんの短編アニメ『PiNMeN』(全20話DVD化)ですね。それと海外ドラマの先駆けで現代のシットコムのお手本とも言える『奥さまは魔女』(全254話商品化VHSからDVDまで足掛け7年担当)、そしてストップモーションアニメの生みの親:レイ・ハリーハウゼン氏の作品群(VHSのコンプリートBOX後、フィギュア付きDVD-BOXを3つ商品化)ですね。
現在の劇場宣伝からパッケージまで担当した作品は・・・確か『レプリカント』が最初?だったかな・・・その後『ゴースト・オブ・マーズ』、『アナコンダ2』、『山猫は眠らない2』、『山猫は眠らない3』、『奪還 DAKKAN−アルカトラズ−』、『撃鉄−ワルシャワの標的−』、『沈黙の奪還』、『ホステル』、『ザ・フォッグ』、『デビルズ・リジェクト』、『ストンプ・ザ・ヤード』、『スターシップ・トゥルーパーズ2』、『スターシップ・トゥルーパーズ3』、『ゾンビ・ストリッパーズ』、『パニッシャー:ウォー・ゾーン』、『アート・オブ・ウォー2』、『斬撃 -ZANGEKI-』・・・
まぁセガール及びスナイプス作品はほぼ全てに関与してんだけど、それ以外の作品も何本か・・・もう少し忘れてますね(笑)
―凄いラインナップですね。。。
小林:大体が映倫のお世話になる作品が多いので疲れますが、まぁ慣れましたね。カーペンター監督の『ゴースト・オブ・マーズ』の時はさすがに当時の社長に「小林君、興行はまずいんじゃないか?」って言われましたよ(笑)
―『ホステル』も小林さんなんですね!
小林:あれは社内で試写した後、皆、ドッと疲れてましたよ。でも俺ともう1人だけ「これはいける!」と(笑)劇場公開時には嘔吐(オート)バック・キャンペーンってのもやったし・・・まあイーライ・ロスはブッ飛んでますよ(笑)ちとまともとは思えないな。でも、この作品からホラー映画がちょっと変わった感はあったし大きな分岐点になったんじゃないかなと・・・。
―『パニッシャー:ウォー・ゾーン』も良い映画ですよね。
小林:ロマンス一切無しで良い映画だよねぇ〜(笑) 公開前に一般試写会を1回だけやったら公開初日に来ないんじゃないかって位に来ちゃって。あと、R-15とは謳っていましたが上映途中で女性が「ここから先は・・・」と言って2名帰っちゃって。
そういえばこの映画でちょっと面白い現象があってね、ものすごい勢いで劇場からチラシが減ってくんですよ。補充してもすぐ無くなっちゃう。劇場に確認したら30代40代の男性1人客が1回につき50枚ぐらい持っていくんですって。それが東京だけじゃなく大阪、名古屋でもあったんで一体どこへ持って行ってんだろう?と・・・。でも好きな人は身近な人にチラシ撒くという習性があるとか?ないとか?まぁ宣伝に一役買ってくれていると信じてやまないです。
―さて、突然ですが『沈黙の逆襲』が同日公開します。しかも『沈黙〜』って邦題も使ってますね。
小林:当社が『弾突-DANTOTSU-』(08)やる時に担当が「もう『沈黙』シリーズは封印しましょう!」って言うので封印したんだけど(笑)、何か沈黙して逆襲しちゃてるみたいですね。しかも、同日の10月3日公開ですよね?・・・
参ったな、後だしジャンケンにやられた感じ。まぁ、でもファンが喜んで2本ハシゴして見てくれれば・・・。いずれにしても、セガール作品は邦題の付け方は肝ですな。
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