『ワイルド・スピードMAX』ポール・ウォーカー「僕は自分に対して競争心が凄く強いんだ」
2009年10月9日(金)12時15分配信 Hottrash.com
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一作目以来となるオリジナル・メンバー4人再結集となった『ワイルド・スピードMAX』。本シリーズには二作目以来の出演となる、主役の一人であるFBI捜査官ブライアンを演じたポール・ウォーカーに話を聞いてきた。
壮絶なカーアクションだけではなく、ドラマ性の強いシリーズ最高傑作と言える本作だが、今回このシリーズに戻ってこようと思った理由はなんだろうか?
「4人が再結集したこの4作目が、真の続編だと思ったからだね。2作目は、僕は出演していたけどヴィンは出ていなかったからファンががっかりした。3作目は、ヴィンが少し出ているけど僕が出ていないので、同じようにファンをがっかりさせた。長年の間、“なんでみんな戻ってこないんだ?”って言われ続けてきた。そうやって4人が戻ってくることをずっと待っていたファンたちの期待に応えたかったんだ。迷うことなく出演を決めたよ」
ファンたちへの誠実さがうかがえたこの発言。彼のその意気込みのおかげもあって、本作は昔からの熱狂的なファンに加え新たなファンをも獲得し、世界中で大ヒットを記録したのだ。
プライベートでも車が大好きだというポール。今作の激しいカーアクションを撮影する中で危険な目には遭わなかったのだろうか?
「僕は自分に対して競争心が凄く強いんだ。撮影中、運転しているシーンではカメラがかなり近くにいるんだけど、ドリフトのシーンとか車を止めるシーンでは、さらに近くまで寄せてくれって言われる。10フィートの距離まで寄せてくれって言われたら、僕が狙うのは5フィートだし、それが次のテイクには2.5フィートになる。ADSシステム(自動的にブレーキがかかる)も作動していないので、凄くダイナミックなショットがいくつも撮れたよ。でも、かなり危険な瞬間が何回もあったね(笑)」
これぞプロフェッショナル。命がけの演技にトライしたことを笑いながら語ってくれたポールだが、無事生還してくれてなによりだ。
対照的なキャラクターを演じるヴィンとの久々の共演はどうだったのだろう?また彼と共演することの醍醐味とは?
「ヴィンと僕は正反対の人間なんだ。彼は東海岸出身で僕は西海岸出身だし。どうしてウマが合うのかわからないけど、僕は彼のプライベートと仕事の両面を見ていて、全然飽きることがない。人物観察としても興味深いし、彼も僕のことを同じように見ている節がある。お互いが自分自身でいることによって、お互いをエンターテインしあっているという関係なんだ。理由はわからないけど、あまりそれを突き詰めて考えて、この関係を壊したくないからね」
お互い刺激し合える友でありライバルであるということか。この二人の見事なコンビネーションは本作のハイライトの一つ。さらなる続編が作られるなら、再びこのコンビを是非スクリーンで観たいものだ!(小林真里)
『ワイルド・スピードMAX』は10/9(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
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