NY発!ミーガン・フォックス主演ティーン・ホラー『Jennifer’s Body』レヴュー!
2009年11月6日(金)12時16分配信 Hottrash.com
[ 拡大 ]
-PR-
ある田舎町の高校のチアリーダー、ジェニファーと、アニータは一心同体の親友だった。ある日、二人は都会から来たロックバンドのライヴを観に行き、ジェニファーはヴォーカリストに一目ぼれ。だがライヴ中に火事が発生し、バーが全焼!ショック状態に陥ったジェニファーは、バンドのバンに乗せられて連れていかれてしまう。
実は彼らは悪魔崇拝者で、バンドが有名になるためにも、悪魔への生贄に処女の命が必要だったのだ。儀式でジェニファーは胸を刺され絶命したかに見えたが、彼女は死んでいなかった。実はジェニファーは処女ではなかったため、悪魔が彼女に乗り移ったのだ!そして町で謎の殺人事件が続々と発生し・・・。
ホールのアルバム「Live Through This」に収録されている曲名がタイトルになった本作は、ロック色が濃かった傑作青春コメディ『ジュノ』の脚本家ディアブロ・コーディーが脚本を手掛けた最新作。
相変わらずエッジの利いた独創的なダイアローグが満載で笑えるし、起伏に富んだ展開と整合性も見事なのだが、『ジュノ』ほどの衝撃はなし。テーマがそもそも、ホラーなのかダークコメディなのか女の友情物語なのか青春映画なのか焦点が絞り切れていないため、全体的に中途半端なのだ。
そもそも、実質的な主演はミーガン・フォックスではなく、地味で魅力に欠ける親友(演じるのは『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド)であり、彼女の視点で物語が語られていく点も問題かと。
ラストにちゃんと、ホールの曲(“Violet”)が流れてテンションが上がったり、シルヴァーサン・ピックアップスと青春映画の相性が抜群であることを証明するなど、音楽のセンスは光っているのだけど。ちなみに、ミーガンのセクシー・ショットはほとんどないです!(小林真里)
【関連記事】
『トランスフォーマー3』製作&公開日決定!
打倒ヒーローのヒロイン!?グラフィックノベル「Gear Head(ギア・ヘッド)」が映画化
ドリュー・バリモア初監督青春映画『Whip It』レヴュー!