『ゴースト』のパトリック・スウェイジ、57歳で死去
2009年9月15日(火)0時0分配信 MTV
-PR-
長期に渡ってがんと闘っていた俳優のパトリック・スウェイジが、14日に死去した。享年57。
『ダーティ・ダンシング』で華麗なダンスを披露し、一躍人気を博したスウェイジは、昨年1月にすい臓がんと診断され、余命2年を告白。見るからに痩せていたが、新しい犯罪ドラマ「The Beast」の撮影に果敢に挑んでいた。
米テキサス州ヒューストンで誕生したスウェイジは、ダンス・インストラクターだった母親の影響でクラシック・バレエを習得。その並外れた体格を生かして、アイススケートや体操、演劇に没頭した。1972年にダンスの勉強のためにニューヨークに渡ったスウェイジは、その後、ディズニーの舞台でダンサーの仕事に就き、1978年に当時ブームだったローラーディスコをテーマにした映画「Skatetown, U.S.A.」のエース役でスクリーン・デビューを果たした。
『アウトサイダー』や『若き勇者たち』、『ゴースト/ニューヨークの幻』、『ハートブルー』といったヒット作に出演したスウェイジだが、ブレイクとなったのは、ジェニファー・グレイと共演した1987年公開の『ダーティ・ダンシング』でのダンス・インストラクター役だった。2人の演技は1980年代の最高の劇中ロマンスと評されている。
スウェイジは生前、3度に渡ってゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。最近はこの秋に出版予定だった自叙伝を執筆中だったと報じられている。プライベートでは1975年にリサ・ニエミさんと結婚し、亡くなるまで34年に渡って連れ添っていた。■