『LOST』撮影中の真田広之が急遽帰国。自らの俳優史を語る
2009年10月26日(月)12時27分配信 ぴあ
トークショーでの真田広之 [ 拡大 ]
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懐かしい子役時代の映像から始まったカンファレンスで真田は「5歳でこの世界に入り、役者を続ける意志もあった。でも、“子役上がりだといい役者にならない”という周囲の方針もあって…。10代に3年ほど役者の活動から離れた。ただ、この時間が大きくて、その間、映画館に毎日のように通い、様々な映画を観る中で、“あそこにもう一度戻りたい”と痛切に思った」と、10代で役者の道を行く決断をしたことを明かした。
その後、アクション・スターとして名を馳せた真田は、着実にキャリアを積み上げると、映画、TVドラマ、舞台までこなす本格俳優として活躍。いまや活動の拠点を国外へ移し、海外作品への出演が続く。そんな真田を、「10代から共演しているが、そのときから役者としてこうありたいという像があって、そこに向かって努力を惜しまない。それを今も続けているのがすばらしい」と原田が語り、浅野は「『眠らない街 新宿鮫』が初共演。そのとき、まだ駆け出しの僕を真田さんはまるごと受け止めてくれた。僕に俳優の道を選ぶ一歩をくれた人」と告白。唐沢は、「真田さんの刀の使い方は尋常じゃなくすごい。そういったことを今後は後進に伝えていってほしい」と、登場したゲストはそれぞれに真田の印象を語り、俳優としての姿勢を絶賛した。
ここ数年、日本映画に出演のない真田だが、最後に「自分が共鳴できる脚本を選んでいたら、たまたま海外作品への出演が続いた。日本映画は僕の原点。いつでも戻ってくるつもりでいる」と宣言するとファンは拍手喝采。俳優・真田広之のこれまでと今後を垣間見れ、彼の魅力に触れられた一夜にファンは満足な表情を浮かべていた。
取材・文:水上賢治
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