オダギリ ジョー、岸谷五朗らが松田優作への熱き思いを激白
2009年10月27日(火)13時34分配信 ぴあ
松田美由紀 [ 拡大 ]
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トップバッターは宮川。『家族ゲーム』での共演時のさまざまな思い出話を披露した彼は「優作さんは、僕の役者としての礎になっている存在。永遠の目標です」と語り、すでに享年40歳の松田の年齢を超えたことに感慨深い表情を浮かべながら会場を後にした。一方、「優作さんの放つすべてが当時の“格好良いこと”の象徴で。その役者としての哲学や男の美学など、優作さんのスピリットを目標に僕がいろいろと取り組んできたことは間違いない」と語ったのはオダギリ。「『探偵物語』の方法論を今やったらどうかと思って挑んだのが『時効警察』でした」と続けた彼は、自身が松田優作に大きな影響を受けていることを語り明かした。最後に登場した岸谷は「いちファンなので僕は今も優作と呼ばせてもらいます」と言い、松田優作が亡くなったときはあまりの喪失感から悲しみが癒えず、「優作が亡くなったことで、ひとつ役が空いたと思い込むことでふっきろうとした」とのこと。それだけに後に、松田優作が取り組もうとしていた『犬、走る DOG RACE』に出演が決まったときは感慨無量だったようで「大興奮しました」と語った。
当夜の東京国際映画祭では生誕60年、没後20年を記念して製作されたドキュメンタリー映画『SOUL RED 松田優作』の上映があり、続けてこのオールナイトイベントに参加した人もかなりいた。ファンにとって、今も心に生きつづける松田優作に思いを馳せ、酔いしれた一夜となったようだ。
『SOUL RED 松田優作』
11月6日(金)より新宿ピカデリー、11月7日(土)より丸の内ピカデリーほか、全国公開
取材・文:水上賢治
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