ウォンビン、撮影秘話を告白。「鶏を8羽食べた」
2009年10月28日(水)21時9分配信 ぴあ
ウォンビン [ 拡大 ]
-PR-
ヘジャは、「撮影中は女優として惨憺たる気分にさせられたり、嬉しい気分にさせてくれたり、とても忙しい状態だったが、今はただただ美しい思い出」と感慨深げに撮影について話すと、ウォンビンは、漢方薬を飲むシーンや親子で鶏肉を食べるシーンなどを挙げ、「撮影中に8羽くらい、足は16本くらい食べた。漢方薬を飲みすぎて胃もたれした」とエピソードを語り、笑顔を見せた。
撮影期間中は、互いに「トジュン」「お母さん」と役名で呼び合っていたというふたり。司会者が、本当の親子のような雰囲気を指摘すると、ポン監督が、「キャスティング後に写真撮影をしたら、目がよく似ていた。日本の少女漫画を見ると、とても大きな目に星が輝いている。ふたりの目もそんなふうに輝いていた」と明かした。
この日は、ポン監督作品『TOKYO!』に主演した香川照之と、内閣総理大臣夫人・鳩山幸が花束贈呈に登場。香川は、同作撮影中に監督から『母なる〜』の構想を聞いていたことを明かし、「こんな恐ろしい作品になるとは。『殺人の追憶』が好きだが、それを超えた」とし、自身の出演作を含め、「悔しいが、これが今年ナンバー1の映画」と太鼓判を押した。さらに、「顔をクローズアップし、その目の奥にある人間の心の恐ろしさを、どのカットにも感じる」「いつもスクリーンが濡れている感じ」と監督作の魅力をアピールし、「ずっと一緒に仕事をしていたい。『母なる〜』にも出る場面がないかと思った」と笑いを交えて敬意を表した。一方、日韓の文化交流に力を注ぐ鳩山は、「すごい映画。すごく重い。でも、“母親って、やっぱりそうなんだろうな”と思える、とても考えさせられる映画」と力強くPRした。
最後に、ポン監督は、「俳優の演技を自慢したい。大女優のヘジャさんに負けないくらいの驚くべき演技をしたウォンビンさん。演技派として変身を遂げた彼の演技を見ることができて嬉しく思う」とふたりの俳優へ賛辞を贈るとともに、作品に対するみなぎる自信を観客へのメッセージとした。
『母なる証明』
10月31日(土)よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほかで全国ロードショー