拷問?快感?皮膚に“アレ”を刺す衝撃的な装置が登場の映画って
2009年10月25日(日)11時4分配信 東京ウォーカー
殺人鬼ツァン・ツィイーと刑事デニス・クエイド。レクター博士とクラリスのよう!? [ 拡大 ]
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アジアン女優ツァン・ツィイーが殺人鬼役に挑むハリウッド作品『ホースメン』(10月24日公開)で、身の毛もよだつショッキングな装置が登場する。
それは“サスペンション”という装置(行為)で、大きな釣り針のようなフックを人間の皮膚に刺し、体全体を吊るすというものなのだ。
この世にも恐ろしい装置を映画に登場させるにあたり、本作のメガホンをとったジョナス・アカーランド監督は、「サスペンションを実際に見て思ったのは、それほど珍しいものではなくて、世界中のいろいろな場所にあるということだったよ」と語る。
元々、呪術的な儀式として行われていたようで、アート系パフォーマンスとしても紹介される“サスペンション”。決してやってみたくはないけれど、皮膚を痛めつけることによって快感を得られたり、スピリチュアルな体験ができるという。
監督がリサーチしたところによれば、「ロサンゼルスにいるある男性を訪ねて、彼が僕の目の前で実演してくれたわけさ。彼の妻や子どもも一緒にいる部屋でね。吊るす人たちは本当に真剣そのもので、ハイになることを求めて吊るすみたいだった」と、実際にすごい光景を目の当たりにしたようだ。
監督はサスペンションについて、「僕は宗教的な要素はないと思う。最初は拷問のために行われていたようだけど、いまはスポーツのように人生を豊かに楽しむためにやっているらしい。僕自身、吊られてみたいよ」とゾッとする発言を。
「彼らは本当に自然に、日常茶飯事として自分自身を吊るすのさ。僕はその時、一瞬やってみようかなって思ったけど、今はやっておけばよかったと思っているよ(笑)。僕はちょっと臆病なのさ(苦笑)」と、本気なのか冗談なのかよくわからない監督であった。
名作サスペンス『羊たちの沈黙』(90)に近いストーリー形式をとる本作。マドンナやU2のプロモーションビデオを手掛けてきた監督が作る映像が、サスペンスにどのような作用をもたらすか、よく観てみよう。【Movie Walker】
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