肥留間正明の芸能斜め斬り 田中美絵子議員のヌード、コスプレどこが悪い
2009年9月12日(土)15時0分配信 リアルスポーツ
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小生は芸能界を中心に執筆してきたが、政治家も取材すれば医療の本も作ったことがある。さらに突撃取材と称して風俗も取材したことがあるが、経験からいえばコスプレ姿で取材した田中氏の記者根性は見上げたものである。風俗雑誌はこの手の企画が実に多く、風俗を素材にしている有名作家は枚挙にいとまがない。超有名な女性芥川賞作家は、学生時代にAVに出演していたことがあるが、この経験が作品に生かされていた。
また、マスコミはコスプレを見下しているようだが、コスプレは日本の立派な文化である。アニメ、ゲームソフトを原作にしたコスプレはアメリカをはじめヨーロッパ、台湾、中国、マレーシア、オーストラリアにも普及していまや地球規模に拡大。世界各地でイベントが行われている。実は小生は『コスBON Fantasy』というコスプレの本を5冊出版している。コスプレイヤーは高学歴の公務員、銀行員、学校の教師などが多い。田中氏がコスプレ姿で取材してどこが悪いのだろうか。
さらに田中氏はヌードになったことを問われている。出演作は故石井輝男監督の「盲獣VS一寸法師」というホラー映画で、04年に公開されている。この作品で彼女は乳首を見せておっぱいを揉まれているそうだが、国会議員のおっぱいを見られるなんて国民にとってこれ以上の平和な話題はない。
石井監督といえば、高倉健主演の「網走番外地」を監督したように、アウトローを描けばトップの鬼才監督である。その作品でヌードになったのが、果たしてスキャンダルなのか。考えてみれば松坂慶子は「配達されない10通の手紙」で全裸になり、田中裕子は「北斎」、黒木瞳は「失楽園」、竹下景子は「祭りの準備」でヌードを披露している。果たして大女優のヌードをスキャンダルというのだろうか。
そのまんま東は、数々のスキャンダルから立ち直り、宮崎県知事の座を手に入れて、県民支持率は90%以上にも達していた。彼は、フライデー事件などのスキャンダルを逆手にとって大きく成長していると言える。田中氏も過去を肥やしにして大きく成長してもらいたいものだ。
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