マタタビに代わる猫の媚薬を探せ!
2009年9月26日(土)11時0分配信 R25
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確かにうちの猫もマタタビが大好きなのですが、そのつどペットショップに買いに行くのはちょっと面倒だし、何よりお値段が張るんですよね…。
で、ふと思ったんです。マタタビ以外に猫を喜ばせるモノってないの? ネコ科動物の生態に詳しい、伊豆ねこの博物館館長、今泉忠明さんに聞いてみました。
「猫がマタタビに恍惚とするのは、マタタビに含まれる“マタタビラクトン”という成分のせいなんです。同じマタタビ科の植物なら、もしかしたら同様の効果があるかもしれませんね…。でもこればっかりは何とも言えません…」
というわけで、「第2のマタタビを探せ!」実験をやっちゃいました! 今回、マタタビの代用品として用意したのは、同じマタタビ科の果実であるキウイフルーツ。その他にも、シナモンスティック、みょうが、乾燥レーズン、ジャスミンの葉、和風だしパック、マタタビの枝に似た、ただの枝なども用意してみました。
これらの品々を、15匹の猫ちゃんがいる室内でひとつずつお皿に出して、猫ちゃんの集まり具合・反応を検証!
まずは、マタタビの枝にそっくりな枝。完全にスルー…。1匹たりとも、見向きもしてくれません。
お次はみょうが。やはり匂いには敏感なようで、すぐ4匹ほどの猫が寄ってきました。匂いを嗅いで、舐めてみるチャレンジャーもいます。しかし…2分ほどで「これは違う!」と思ったのか、それ以降は完全なるおもちゃと化してしまいました。
その後、レーズン、ジャスミンの葉も同様で、最初は見なれない形と匂いに興味を示すものの、その後は転がして遊ぶおもちゃになりました。
残すは、大本命のキウイと、和風だしパック。どっちから出そうかと考えていると、ビリビリ…! 和風だしパックの匂いにガマンできなくなった猫ちゃんが、フライングぎみに中のおだしを食べているではないですか! やっぱり食欲が第一ということなんでしょうか…。
気を取り直して、キウイを投入! 期待どおり、5〜6匹の猫が飛びついて、匂いを嗅いだり、顔をこすりつけたりしています。その後もキウイには根強いファンが多く、ブツを仕舞った後でもお皿にスリスリしている猫ちゃんがいるほどでした。
と、いうわけで、今回の「第2のマタタビを探せ!」実験の結果は、“やっぱり猫はマタタビ科の植物の匂いが好き!”というものでした。
でも、何にでもとりあえず興味を示して、ソッコーで冷めてしまう習性は、ありありとわかりました。猫を喜ばせたいと思っている皆さん、とりあえず目新しいものをいろいろ投入して、猫ちゃんの興味をかきたててあげてくださいね!
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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