山手線徒歩で1周はどれだけのカロリー消費に?
2009年9月28日(月)11時0分配信 R25
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足が痛みますが、時間も押してきたので、ペースアップを図ります。急ぐ分、早くカロリーを消費し、そばを食べるタイミングが早くなるというジレンマも抱えながら代々木、原宿を通過。午後5時、東京駅から3万8827歩でたどり着いた渋谷駅のホームにあるお店で5杯目のかけそばをいただきます。ここまで来ると、敵はもう満腹感ではありません。天ぷらをのせたくてたまらなくなります。満腹ではあるけど別腹が猛烈に空いた状態とでもいえばよいのか、満腹感以上にかけそばだけというマンネリ感がしんどいんです。
また、つらかったのが、駅間の距離がかなり長くなってきたこと。駅を過ぎるたびにゴールが近づいている実感を得るのですが、駅間が遠いと、ただ歩くだけで余計疲れがたまるんです。特につらかったのが、日が落ちた午後7時過ぎに4万8120歩を歩いて6食目のかけそばを食べた大崎駅からの行程。次の品川駅までは道に迷うミスもあって各駅間では最多の4356歩を要してしまいました。
さらに、直線道路が続く品川から田町も遠く、なかなか駅が見えません。代わりに東京タワーが見え、腐りかけた心を癒やしてくれますが、タワーから東京駅だけでもふつうは歩かないということに気づき、一瞬にして心はブルーに。この間に、出発地点の東京駅からの距離がフルマラソンの42.195kmを突破し、ようやく田町に着いたのは、午後9時直前。
大崎から田町までの2駅だけで約300kcalを消費していました。総消費は2078kcal(歩数は5万5894歩)になり、7杯目の目安となる2100kcalに迫ったため、ここで7食目です。周りのお客さんは仕事を終え、一杯やったあとの締めにそばを食べている感じ…。できることなら、僕もこれが最後の一杯であってほしいと願ったのでした。おいしいんですが、飽きが…。
その後、駅間が短くなってほっとしたり、新橋や有楽町のガード下で酒を飲みたい衝動に駆られたりしながら、東京駅にたどり着いたのはスタートから約14時間後の午後10時27分。歩数はなんと6万3324歩、消費カロリーは2358.4kcalでした。心は感動よりも、もう歩かなくていい、かけそばを食べなくていいという安堵の気持ちでいっぱい、ポッコリしたお腹はかけそばでいっぱいです。1周してわかりましたが、カロリーを消費したからといって、お腹が減るわけではないんですね。いや、本当は鴬谷で2食目を食べたあたりで気づいていたことだったんですが…。
結局、山手線1周で食べたそばは7杯。だいたい4〜5駅、歩数にすると9000〜1万歩でかけそば1杯分のカロリーを消費するという結果になりました。駅間の距離がバラバラなので、3駅しか要さなかったり6駅かかったりということもありますが、そば1杯食べちゃったからちょっと歩こうかなというときは参考 にしてください。
ちなみに、帰宅後に測った体重はスタート前より500g増えただけでした。あれだけ食べて、満腹感は歩いている間ずっと消えなかったのに…。実は、ゴール後にカニクリームコロッケとビールで乾杯していたんですが(←満腹でも別腹が空いて…)、もしかしたらその分しか増えていなかったのかも。また、次の日は胃もたれすらありませんでした。でも、カツ丼なら2、3杯食べるだけで済んだかと思うと、複雑な心境です。
ところで、歩いたことによる筋肉痛はなかったのですが、左足の裏と甲の痛みは数日消えず。日常生活に欠かせない「徒歩」という行為で痛めたものだけに、日常生活に思いっきり支障が出てしまいました。それと、自分は子どものころから天ぷらそばが大好きなんですが、今思えば、そばではなく天ぷらが好きなだけだったのかもしれません。
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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