ベーシックインカムが議論に
2009年11月8日(日)11時0分配信 ココログニュース
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「政府が全ての国民に一定金額を給付する」というベーシックインカム導入論が、にわかに浮上してきている。新聞などのメディアで取り上げられているほか、ベーシックインカムについて論じた書籍も増えてきているが、ネット上の評判は賛否両論だ。
ベーシックインカムとは、社会保障の手厚い欧州を中心に導入が議論されている制度で、全ての国民に最低限の生活に必要な一定の金額を給付するもの。日本の場合には、5万円〜8万円がおおよその目安とされている。年金や生活保護制度に代わるものとして位置づけられ、制度がよりシンプルになるため公平性や制度維持のコスト面でのメリットがあるという。
導入に前向きな考えを示していた人物としては、元ライブドア社長の堀江貴文氏、政治家では田中康夫衆議院議員がいる。また、先日、テレビ朝日系列『朝まで生テレビ』に出演して話題となった評論家の東浩紀氏も前向きな考えを示している。
ネット上には、「こんな事されたら働かない」「色々な知識人からは、割と評判がいい」「月8万円だと、予算が約120兆円かかる。現実的には無理なのでは?」など、様々なコメントが寄せられている。
(秋井貴彦)
■参考サイト
BizPlus