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市橋容疑者“整形逃走”資金源のナゾ 風俗店を転々? 

2009年11月5日(木)17時0分配信 夕刊フジ

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捜査本部は変装のイメージ画像を公開していたが、まさか整形までとは… [ 拡大 ]

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 千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話学校講師、リンゼイ・アンホーカーさん(当時(22))の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で千葉県警から指名手配されている市橋達也容疑者(30)とみられる男は10月末、名古屋市の医療機関で鼻の美容整形手術を受けていた。市橋容疑者は同じころ、大阪や福岡でも目撃されている。整形費用はもちろん2年半もの逃走資金は、どう工面しているのか−。

 「一体、誰がかくまっているのか知りたい」

 目撃報道を受け、英国に住むリンゼイさんの父、ウィリアムさんは、「整形手術をしたのが誰なのか、市橋はどこから資金を得て誰がかくまっているのか」と改めて憤りを見せた。

 父親が有名私大の医師、母親は歯科医という裕福な家庭に育った市橋容疑者は、千葉大学園芸学部を卒業後、就職したことは一度もなく、月数十万円の仕送りで生活していたという。貯金などを逃走費用に充てている可能性もあるが、それにしても2年半の逃走は長い。働いているとしても、まともな就職はできるはずもなく、その日の生活費を稼ぐだけで手いっぱいなはずだ。1人で美容整形の資金を捻出できるとは考えられない。

 短期間の肉体労働で稼いでいることも考えられるが、捜査関係者は「肉体労働者の高齢化が進む中、30歳と若い市橋容疑者は逆に目立つのではないか」とし、大都市の風俗店を転々とし、整形手術の資金を稼いでいる可能性もあるとみている。

 ただ、市橋容疑者は各地で“整形行脚”をしている可能性もあり、風俗店で稼いだとしても限界がある。美容整形は自由診療のため、健康保険証による身分証明の必要はないが、多額の費用がかかる。しかも、整形を繰り返すことによるリスクも高い。

 都内の美容整形医師は、「美容整形は、専門医によって術式の流儀が異なるケースが多い。プチ整形を繰り返し行うことは可能だが、同じ方式で学んだ医師にかからないと失敗することもある。全国に系列をいくつも持つような大手の美容整形なら、場所を変えながら通院することもできるかもしれないが…」と語る。

 費用は注射などの簡単な手術で1回当たり数万円程度だが、切開を伴うものでは30万−40万円。市橋容疑者は一重まぶたを二重に、分厚いくちびるを薄く、また、左ほおに縦に二つあったほくろがなくなっているとの情報もあり、これらの手術費用は200万円はかかるという。しかし、市橋容疑者が逃走の際に所持していたのは5万円程度とみられている。

 通常、医師は患者に関しての守秘義務があるが、「事件にかかわった容疑者が病院に立ち寄るおそれがある場合は、警察当局から一斉にファクスで通報を促す文書が届く」(都内の病院経営者)。鼻の整形手術を受けた名古屋の病院へは、10月末の抜糸予定日に現れなかった市橋容疑者。抜糸もできず逃走を続けているのか、それとも“資金源”が用意した別の病院にかかっているのか−。








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