広島県の山中で見つかった女性の頭部について、島根、広島両県警は7日未明、10月下旬から行方不明になっていた島根県立大1年、平岡都さん(19)の遺体の一部と確認した。平岡さんの交友関係を捜査する中で、行方不明後連絡がとれなくなっている男性の存在も浮上している。
広島県警によると、6日午後1時45分ごろ、広島県北広島町東八幡原の臥竜山(1223メートル)の山頂近くの斜面にある落ち葉の上で、キノコを採りに来た男性が頭部を発見。腐敗は進んでおらず、髪は茶色がかったセミロング。目立った外傷もなかったという遺体のほかの部分は見つかっておらず、遺留品なども見つかっていない。
平岡さんは先月26日午後9時すぎ、島根県浜田市内のアルバイト先を出た後、約1キロ離れた学生寮に戻らずに行方不明に。事件に巻き込まれた可能性があるとみて、県警浜田署は2日、顔写真を公表し情報提供を呼び掛けていた。
捜査関係者によると、平岡さんの交友関係を捜査する中で、先輩にあたる男子学生が、平岡さんの行方不明後に連絡が取れなくなっていることが判明。現在、所在の確認を急いでいるという。