「練炭中毒」4人の不審死に共通する
2009年11月1日(日)10時0分配信 日刊ゲンダイ
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佳苗が一連の変死の犯人だとしたら、よほど練炭が好きということになる。
埼玉県警がこの事件を捜査するきっかけとなった大出さんの死因は練炭による一酸化炭素中毒だった。また、安藤さんは火災で死亡したが、家の中からやはり練炭が発見されている。さらに福山さんと、今年1月に死亡した青梅市の寺田隆夫さん(53)も練炭自殺として処理されていた。寺田さんの場合は室内に練炭が6個もあったというから徹底している。
「クルマのような狭い空間なら練炭1個で十分でしょうが、広くて通気性が高い場所なら複数の練炭がないと効果が薄い。これが全部他殺なら、犯人はそこまで計算していたことになります」(事情通)
ただ、どの事件でも遺書らしいものは残されていない。寺田さんは死亡前に親族に「(佳苗と)破局した」と漏らし、職場に自殺をほのめかすメモを残したという。警視庁はこのメモをもとに自殺と断定したそうだが、寺田さんが本当に死ぬ気だったのかは分からない。
「このほか関東地方に住む佳苗の知人男性2人が死亡したことが新たに分かった。現在のところ死因は明かされていないが、これも練炭ではないかとみられています」(マスコミ関係者)
佳苗が練炭を大量に購入したのも当然か……。
(日刊ゲンダイ2009年10月29日掲載)