木嶋佳苗 結婚サギ女の“本命”なのか
2009年11月9日(月)10時0分配信 日刊ゲンダイ
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●私を一番泣かせた相手
関わった男性が次々と不審死した結婚サギ女、木嶋佳苗(34)には“本命”の男がいた!?
「詐欺などで総額1億円以上せしめているのに、逮捕された時、木嶋の銀行口座はスッカラカンでした。だまし取った金を何に使ったのかハッキリしない。ベンツのEクラスを乗り回してはいたが、住んでいたマンションは賃貸で、その家賃すら払えなくなっていた。ブログでセレブを装うために、海外ブランドの紙袋をネットオークションで入手していたほどで、実生活は意外と地味。誰かに貢いでいた可能性もあるのです」(捜査関係者)
今年8月6日、埼玉県内の駐車場の車内で、練炭とともに大出嘉之さん(当時41)の遺体が見つかった。その3日後、木嶋は自身のブログで、裏磐梯へ旅行したと、楽しそうに記している。
「ブログには書かれていませんが、実は男と一緒でした。裏磐梯の宿泊先の従業員は、『数年前から、同じ男と年に4〜5回来ていた』と話しています。男は40代くらいに見えたそうで、木嶋は自分を『吉川桜』と名乗っていたようです」(社会部記者)
木嶋と婚前旅行に出かけるつもりだった大出さんが亡くなった直後、ちゃっかり別の男と裏磐梯にシケ込んでいたのだ。
裏磐梯は木嶋のブログに頻出する。千葉県野田市の安藤建三さん(当時80)が自宅の火災で亡くなる直前にも、こう書かれていた。
〈久々の福島。宿泊はいつもの裏磐梯、桧原湖でバス釣り、ボナリ高原でゴルフ、磐梯熱海で温泉の予定〉
木嶋の趣味のひとつとなったバス釣りを教えた男が、一緒に裏磐梯に出かける仲で、本命と目される人物。木嶋のブログに頻繁に登場する「Sさん」である。
〈裏磐梯、バス釣り、自然、車、写真、ゴルフ。すべてSさんがその素晴らしさ、楽しさを教えてくれました〉
S氏を〈十年来の心の友〉と呼ぶ一方、〈私の人生において、私を一番泣かせた相手はSさんです〉という意味深な記述もある。
どういう関係だったのかは不明だが、木嶋がS氏を特別扱いしていたのは間違いない。
(日刊ゲンダイ2009年11月6日掲載)