「乗合型ショップ」で保険見直し 相談は無料がほとんど
2009年10月31日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ
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ネット専業生保が売り上げを伸ばす一方で、個人の新規契約が減少の一途をたどるなど生命保険業界は揺れている。そんな状況下で、何十社もの商品を取り扱う“乗合型保険ショップ”が急増中。「保険クリニック」が119店、「保険の窓口」が96店、「保険市場」が48店、「保険フォーラム」が25店、「保険見直し本舗」が75店を展開といった具合だ。どのショップも不景気による収入減で保険を見直すための相談に来る客が多い。
フランチャイズチェーン店と直営店からなり、ショップ数が一番多い「保険クリニック」を運営する「アイリックコーポレーション」の広報担当者はこう言う。
「本郷2丁目や池袋、渋谷など7つある直営店では、29社600商品(損保分も含む)を取り扱っています。お客さまに応対するスタッフは3人から5人で、うち1人はファイナンシャル・プランナーです。年収や共働きか片働きか、子どもの有無、持ち家か借家かなどの個人情報を、独自のPC検索・分析システム『保険IQ』に入力すると、お客さまに合ういくつかの保険をピックアップし、比較分析するデータが受け取れます」
相談の1回目はデータ抽出で終わる。客はそれを持ち帰り、家で検討する。2回目の相談を経て3回目の相談で保険契約するケースが多い。
相談料はどうなっているのか。
「来店の場合、1回目に3150円(税込み)をいただきます。お客さまの家に出向いたときは5250円。2回目以降の相談は無料で、お客さまが納得されるまで何回も相談できます」(前出の広報担当者)
「保険クリニック」以外のショップの相談は無料で応じてくれる。とりあえず相談するなら無料の方がいいだろう。乗合型保険ショップで相談するには予約が必要。ネットなどで最寄りのショップを探し、電話すること。
(日刊ゲンダイ2009年10月28日掲載)