ラーメン屋さんでの撮影はアリ? ナシ!?
2009年9月16日(水)11時0分配信 R25
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その感動を切り取るべく、デジカメやケータイで「カシャリ」と、つい撮りたくなってしまうわけですが…。いきなり撮っちゃってもノー問題なんでしょうか? もしかして、ラーメン撮影にエチケットはある? ラーメンを専門的に撮り続けているカメラマン・藤原充史さんに聞いてみました。
「中には『撮影お断り!』というお店もありますが、撮影には好意的なお店が増えてきたと思います。その理由には、ブロガーによる口コミ効果の威力が浸透してきたことが挙げられるでしょうね。しかし、撮影が一般的になる一方、スマートな撮影テクニックは、あまり知られていない気がします。僕は1〜2分以上も撮影に費やす人を見かけたことがありますが、やはりラーメンは熱いうちに食べるもの。撮るならスピーディーに! が大原則です」
確かに、モタモタ撮っている人が隣にいると、関係ないこちらも、なぜだかヤキモキしてしまうもの。では、カウンターの向こうで見守っている店主さんは? 埼玉県川越市で行列を作る『笑堂』の店主・普天間英木さんにご意見を聞いてみましょう。
「楽しく食べていただくのが一番ですから、ラーメンを撮影してもらっても全然構いません。ただ、本音を言うと…口に運ばれるまでを計算して麺を茹でますから、早く食べてもらうに越したことはありませんね(笑)。お寿司屋さんだったら、カウンターでゴツい一眼レフをかまえられたり、シャッター音が大きかったりすると迷惑だったりしますけどね。ラーメンは気取らずに食べるものですから、それほど気にはならないんじゃないかな」
なるほど、撮影するのも楽しく食べる要素の一つ、と。ただ、静かな店内では、ケータイや一眼レフの撮影音は避けた方がよさそうですね。あとはスピード。丼が置かれてから数秒で撮り終え、すぐさまラーメンにむしゃぶりつく流れが理想的でしょうか。
「他のお客さんのことを考え、フラッシュは絶対にオフにしておくべきです。食べている最中にピカッと光るのはハタ迷惑なものですよ。あと、店主には『写真を撮ってもいいですか?』と了解を取るのがベターです。ただ、忙しいお店だと、声をかける行為が迷惑になる場合もあるので、そこはケースバイケースで済ませましょう」(藤原さん)
懐からコンパクトデジカメを取り出し、ササッと撮影を終え、おもむろに割り箸を割る――。粋なラーメンマナーは、食べる際と同じく「スピード&スマート」がポイントなんですね。
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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