母親の入院を機に共済から医療保険に切り替える
2009年10月30日(金)11時0分配信 R25
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都内の経営コンサルティング会社に勤務する野口さん(仮名・27歳・独身)は、昨年、共済からネット生保の医療保険に切り替えたのですが、きっかけは母親が急病で入院したことだったそうです。
「それまで入っていたのは、死亡保障500万円の共済です。実は自分で選んで入ったのではなく、大学時代に父が契約してくれたものでした。毎月の保険料も出してもらっていたので、いつかは自分で保険に入ろうと思っていたのですが、就職してもそのきっかけがなかなかつかめなくて…。そんなとき、母が病気で入院。幸い、母は医療保険に入っていたので、経済的にずいぶん助かりました。そこで、自分も医療保険に入ることにしました」(野口さん)
実は野口さんの仕事は、かなりのハードワーク。スケジュールはすべて顧客に合わせなければならないので、必然的に労働時間が長くなります。いくらまだ若いとはいえ、この状態が続けば体が心配…。漠然とそう思っていたところに、母親の入院という事態が重なり、その当時入っていた共済を見直すことになったとのことです。
「勤め先で団体生命保険に入っているし、まだ独身なので、死亡保障は最初から求めませんでした。自分に必要なのは、やはり病気になったときの備え。そこで、ネットで調べて納得いくまで検討した結果、ネット生保のシンプルな医療保険に入りました。その保険に決めたのは、保障がシンプルでわかりやすく、加入した当時は保険料が最も安かったからです」(同)
ちなみに、加入した医療保険の入院給付金は1日1万円で、毎月の保険料は2700円。入院給付金を1日1万円にしたのは、母親が入院したときの経験で、そのくらいが妥当だと考えたからだそうです。また、毎月の保険料を出してもらって心苦しかった共済も、医療保険加入時に解約したとのことでした。
「今後もし保険を見直すとすれば、自分が結婚するときでしょう。そのときは1000万から2000万円の死亡保険に入るつもり。さらに子供ができたら、保障額を2倍くらいに引き上げるんじゃないかな。どちらの場合でも、保険は掛け捨てにして、最もコストパフォーマンスの高い商品を選びますね。今回いろいろ勉強した結果、貯蓄と保険はまったく別物だと考えた方がよさそうなので」(同)
野口さんのケースでは、身近な人の入院が自分の保険を見直すきっかけでした。入社して数年しか経っていない場合、野口さんのように親が入ってくれた保険にそのまま加入し続けているケースが多いかもしれませんが、今入っている保険が本当に自分の必要な保障をカバーしているのか、一度確認した方がよさそうです。
(R25編集部)
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