30日午後10時25分ごろ、兵庫県加東市社の県道で、横断していた同県尼崎市立若葉小教頭、鎌田浩義さん(56)=同県西宮市=ら3人が乗用車にはねられた。この事故で、鎌田さんが全身を強く打って間もなく死亡し、他の2人も足を骨折するなどの重軽傷。社署は自動車運転過失致傷容疑で加東市藤田のトラック運転手、松井博明容疑者(36)を現行犯逮捕、容疑を過失致死傷に切り替えて調べている。
同署によると、同県加古川市の同市立八幡小教頭、岡田裕之さん(53)が足を骨折する重傷、同県多可町の同町立松井小教頭、石丸恒夫さん(53)もひざを打撲する軽傷を負った。現場近くの県立教育研修所で研修を受け、飲食店で食事をした後、研修所へ戻る途中だった。
現場は信号や横断歩道のない見通しの良い片側1車線の直線道路。松井容疑者は帰宅途中で「対向車のライトに気を取られ、歩行者に気付かなかった」と話しているという。