岡田克也外相は5日、キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と外務省で会談した。12日のオバマ米大統領初来日を控え、焦点の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題や新たなアフガニスタン支援策などをめぐり意見交換したとみられる。
岡田氏は当初、13日に予定されている鳩山由紀夫首相とオバマ大統領の日米首脳会談に向けた事前調整のため訪米し、クリントン米国務長官と会談する意向だったが、日程調整がつかず断念した。キャンベル氏との会談で、首脳会談で取り上げる議題などについて協議する。
岡田氏は、普天間飛行場の米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)統合案を検証していることを説明。また日本政府の新たなアフガン支援として、元兵士の職業訓練や農地開発など、民生分野での協力強化を検討していることを伝える意向だ。