国立感染症研究所は6日、1日までの1週間に全国約5千の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は15万9651人、1機関当たり33・28人で、前週(11万8570人、24・62人)より大幅に増加したと発表した。1機関当たりの報告数が全国平均で警報レベルの30・00人を超えたのは今季初。大半は新型とみられ、全国規模での流行はさらに本格化した。
この1週間に新たに医療機関を受診したインフルエンザ患者は推計約154万人(前週約114万人)で、7月上旬以降の累計は585万人に達した。
都道府県別で報告数が最も多いのは愛知で1機関当たり54・44人。次いで秋田(53・55人)、北海道(49・08人)、三重(46・14人)、福岡(45・64人)、宮城(44・82人)、滋賀(44・42人)、兵庫(42・43人)、埼玉(39・39人)、新潟(39・25人)、神奈川(38・39人)、青森(37・46人)、大分(36・33人)、香川(34・79人)、大阪(34・77人)の順。