快適!自転車生活でエコ節約
2009年10月30日(金)10時0分配信 All About
折りたたみ自転車を買う時には、選ぶポイントをしっかり押さえるのが重要です [ 拡大 ]
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■節約・エコな選択「自転車」
節約のため、環境のために、車に乗る時にはエコドライブの実践が大切ですが、エコドライブ以前に「なるべく乗らないようにする」ことが一番です。ですがそばに車があると、近距離の外出でも何となく車に乗ってしまうということが多くなりがちではないでしょうか。
たとえば近所にお買い物に出かける時につい車を使ってしまった場合、一日おきの買い物で、1回の買い物を往復15分程度車に乗ったとしたら、使用するガソリンの量は1ヶ月約19L。140円/Lで金額に換算すると約2,600円になり、1年だと約32,000円にもなります。ほんの少しだから…が積もるとかなりの出費になるのです。
車に乗らずに徒歩で、というのも良いですが「できるだけ乗らない」をサポートするのにおすすめなのは、やはり自転車。自転車は当然ながらガソリンは使用しませんので節約になりますし、CO2の排出もないので環境にも優しく、まさにエコノミーでエコロジーな乗り物です。
また、自転車に乗ることは節約エコになるだけでなく運動にもなりますので、健康維持やダイエットにも最適です。
■オススメは折りたたみ自転車
もちろん乗る自転車は普通の自転車で十分ですが、中でも特におすすめなのは折りたたみ自転車です。
普通の自転車と比べた時のメリットは
◆車に乗せることができる
自宅から駐車場まで遠い場合、折りたたみ自転車で移動すればたたんでトランクに乗せることができます。また、車で出かけた先での小回りが利く移動手段として積んでおくのにも便利です。
◆輪行することができる
輪行袋に入れることにより、電車などに乗せて移動することもできます。サイクリング旅行といったことも容易です。
◆駐車スペースが節約できる
自転車を置くスペースが狭い場合や、マンションなどで玄関先に自転車を置きたい場合など、普通の自転車よりもかなり省スペースになります。
但し、デメリットもいくつかあります。
まずカゴが付いていないこと。カゴを付けたい場合には、これもまた折り畳みができるような簡易的なカゴをその都度付け外しする必要があります。当然子供を乗せる同乗機などを付けることはできません。
それから製品によっては機能的に劣っているもの、粗悪なものがあるので慎重に選ばなくてはならないこと。これは折りたたみ自転車に限らず、激安で売られているような自転車では気にしなければならないことなのですが、折りたたみ自転車の場合は単純に価格だけで押しはかれるものではありません。こいでもこいでもちっとも進まないとか、輪行を目的として買ったのにとてもじゃないけど重すぎて運べないような車体、というようなこともままあるのです。
■クランクに注目
「クランク」とはペダルが付いている根本の歯車のようになっている部分。タイヤの小さな折りたたみ自転車の場合、ここの大きさ、歯の数が乗り心地を大きく左右します。
折りたたみ自転車は普通の自転車より車輪がかなり小さいですから、それなりにクランクの歯の数が多くて直径が大きいものが付いていなければなりません。変速ギアが付いていても、クランク自体が小さければいくらギアの枚数が多くてもちっとも進まないのです。
安価な製品の場合は特に、小径車用に向いたクランクではないものが装備されていることが多く、こうした自転車を買ってしまうとこいでもこいでもちっとも進まない…ということになりますので気をつけましょう。
■サスペンションの有無
「サスペンション」とはバネのようなもので、道路の段差等による衝撃を吸収して乗り心地をよくするためのパーツです。
このパーツ、一見付いていた方が良いように思えますが、安価な折りたたみ自転車の場合サスペンションが付いていてもほとんど飾りのようなもので意味をなしません。またこれが付いていることで車体も重くなりますので、逆についていない方が良いのです。
安価な価格帯の折りたたみ自転車を買う際は、サスペンションが付いてない物を選びましょう。
■鉄の部品に注意
折りたたみ自転車に限ったことではありませんが、塗装をされていない鉄の部分があると錆びてきます。本体ももちろんですが、気をつけたいのはブレーキなどの小物のパーツ。
安価な自転車の場合には鉄パーツが使われていることが多いので、特に注意しましょう。
■車体の重さ
普通の自転車と比べてコンパクトで軽いとはいっても、10キロ以上の金属の塊です。輪行なんてしないから重くても、と思われても、車体が重ければ折りたたみをするときにも大変になりますので、できるだけ軽いものを選んだ方が良いです。とはいっても、やはり軽いものほどお値段も高くなりますので、そのあたりは折り合いがつく製品を選びましょう。
ちなみにガイドの私物の折りたたみ自転車は13kg強くらいですが、折りたたみは30秒程度あれば容易にできますし、持ち上げるのもそれほど大変ではありません。ですが、電車で輪行となると少し重いかな…というくらいの重さです。
上記のような注意点をクリアするような折りたたみ自転車じゃ、きっとお値段も高いのでは…と思われるかもしれませんが、価格は比較的安価でも優れた自転車も色々あります。
自転車に乗ることが「面倒くさい」「疲れる」と思わなくて済むような自転車、また乗ることが楽しいと思えるような自転車を持つことで、快適で節約・エコな自転車生活になりますよ。