猪木初主演作品 映画祭に
2009年10月17日(土)10時0分配信 ココログニュース
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本日10月17日より『第22回 東京国際映画祭』が六本木ヒルズをメーン会場にして開幕する。コンペティション部門では、743作品の中から選ばれた15作品が上映され、最優秀作品賞「東京サクラグランプリ」を競う。
日本からの出品は、アントニオ猪木を主演に迎えた辻仁成監督作品『ACASIA』。猪木が演じるのは、さびれた団地の用心棒を務める元プロレスラーの老人だ。ある少年との出会いをきっかけに、心に抱えた傷を乗り越え勇気を得ていく姿を描く。老けこんだメイクをほどこした猪木が、丸めた背中に哀愁を漂わせ、驚くほどの変貌ぶりを見せている。偶然出会った辻監督から突然のオファーを受けたという猪木だが、真剣に役作りに取り組み、カメラの前では監督を圧倒するほどの気迫を見せたそう。
公開前の新作が上映される特別招待作品部門は、邦画のラインナップが充実。小雪の初単独主演作品『わたし出すわ』や、広末涼子らが松本清張の名作に挑む『ゼロの焦点』など11作品が上映される。また、オープニング作品となる仏ドキュメンタリー映画『オーシャンズ』で日本語吹き替え版のナビゲーターを務めるのは宮沢りえ。5月に第1子を出産した宮沢の銀幕復帰第1作でもあり、母となった彼女が「海は命の源」というテーマをナレーションで伝えていく。
『タイタニック』以来12年ぶりにジェームズ・キャメロン監督が手がけた最新作『アバター』も話題。現在製作中の作品だが、『アバター・スペシャル・プレゼンテーション』として、監督自身が厳選した特別映像が開幕初日に3D上映される。
(はろ)