ドキュメント・バス代行輸送
2009年10月8日(木)11時0分配信 デイリーポータルZ
線路の工事で電車が運休。代わりに何百台というバスが乗客を運んでいました。 [ 拡大 ]
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先日、仕事から帰ってくると、自宅の最寄り駅がなんだか騒がしくなっていました。線路の工事のため、この駅から先で電車が部分的に運休している、とのこと。そういえばそんな看板が前から出ていたような気がするけど、ちゃんと見てなかった。
運休区間で電車の代わりに乗客を運んでいたのは、バス。それも何十台、いや何百台という数のバスが、ふだん通らない道を夜遅くに次々と行き交い、異様な光景でした。
僕はすっかり興奮して、用もないのに代行のバスに乗ってみたり、工事の様子を見に行ってみたり、翌朝の始発が無事に走るまでを見届けたりしてしまいました。
どこの話か
今回工事の影響で運休になったのは、神奈川県と東京都の境界である多摩川に沿って走り、川崎と立川を結ぶJR南武線。東京であまり多くない南北を結ぶ路線で、山手線から放射状に延びるJR線や私鉄線と交差する駅がいくつもあり、バイパス的に使う人が多いと思います。くすんだ黄色とオレンジという郷愁を感じさせるラインカラーが、沿線に点在する競馬、競輪、競艇といった施設に向かうオッチャンたちのコンサバティブな服装と妙にマッチしています。
そんな南武線も現在高架化工事が行われていて、高架部分を造るために現在の線路を脇にずらす、というのが今回の工事内容です。
職場のある新宿から京王線に乗って、南武線との乗り換え駅である分倍河原に着くと、そこには駅員、警備員、そのほかよく分からない人々が大勢で、バスに乗り換えるよう大声を出していました。しかし電車はひとつ先の府中本町までは動いているようです。府中本町止まりの南武線、というのも珍しいのでこれに乗ることにして、まずはバス乗り場を見に行ってみました。
うおおすごい!分倍河原でこんな光景見たことない!